サッカーのトラップは英語で?

サッカーのトラップは英語で?

サッカーの試合を見ていると、「おっ、今のトラップうまい!」なんて言うこと、ありますよね!
でも、ふと「このトラップって、海外の選手にもそのまま英語で通じるのかな?」と疑問に思ったことはありませんか?

実は、私たちが普段何気なく使っているサッカー用語の中には、英語圏では別の言い方をするものが結構あるんですよ。
この記事では、ボールをピタッと止めるあのカッコいい動作を、海外ではどう表現するのかを分かりやすく解説していきます!

最後まで読めば、海外のサッカー中継がもっと面白く聞こえるようになり、実際にプレーするときにもかっこよく英語のフレーズが使えるようになっちゃうかもしれませんよ!
一緒にサッカーの英語表現の謎を解き明かしていきましょう!

トラップはそのままじゃ通じないって本当!?

トラップはそのままじゃ通じないって本当!?

日本語の「トラップ」はサッカー用語としてすっかり定着していますが、実はこれ、ちょっと和製英語に近い使われ方をしているんです!
なんと、英語圏のサッカー現場では、ボールを受ける動作を「trap」と言うよりも、control(コントロール)first touch(ファースト・タッチ)と言うのが一般的なんですよ。

もちろん「trap the ball」という表現も全く通じないわけではないのですが、日常的な会話や実況では圧倒的に「control」や「first touch」の方がよく耳にします。
驚きですよね!
日本の感覚で「ナイス・トラップ!」と言いたい時、英語では少し違った表現を選ぶ方が、ネイティブにはスッと自然に伝わるんです。

どうしてtrap以外の言葉がよく使われるの?

どうしてtrap以外の言葉がよく使われるの?

なぜ日本語のように「trap」一択にならないのでしょうか?
それには、サッカーというスポーツならではの理由が隠されているんです!
それぞれの言葉のニュアンスの違いを見ていきましょう。

ボールを扱う意味合いが強い「control」

英語の「control」には、文字通り「制御する」「自分の支配下に置く」という意味がありますよね。
サッカーにおけるトラップは、ただ飛んできたボールに当たるだけでなく、「次のプレー(パスやドリブル、シュート)がしやすいように、ボールを自分の扱いやすい状態にする」ことが一番の目的ではないでしょうか?

だからこそ、単に「止める」というよりも、「ボールをコントロール下に置いた!」という意味合いを込めて、control the ballball control という表現が好まれるんですよ。
「He controlled the ball beautifully!(彼、見事にボールをトラップしたね!)」なんて言えたら、すごくカッコいいですよね!

最初の接触に注目する「first touch」

もうひとつ、実況などで頻繁に使われるのが「first touch」です!
これはそのまま「最初のタッチ」という意味ですよね。
ボールが自分に向かってきて、最初に触れる瞬間。
まさにトラップそのもののことです!

海外のコーチや解説者は、「良いプレーは良いファースト・タッチから生まれる」とよく言います。
ですので、日本の「ナイス・トラップ!」は、英語だと「Great first touch!」や「What a touch!」のように表現されることが多いんです。
言葉の響きからも、ボールに対する繊細な感覚が伝わってきますよね。

じゃあ「trap the ball」は間違いなの?

「トラップって言うと恥ずかしいのかな…」と心配になったあなた、大丈夫です!
実は、英語でも文脈によっては trap the ball という表現は使われるんですよ。
特に、上から落ちてくるボールを足元にピタッと「罠に掛けるように」止めるような動作を指して使われることがあります。

ただし、どんなトラップの場面でも「trap」を使うのは不自然になってしまうので、基本は「control」や「first touch」を使いつつ、バリエーションの一つとして覚えておくと完璧ですね!

実際のプレーで使える!英語表現のバリエーション

実際のプレーで使える!英語表現のバリエーション

ここからは、実際の試合や練習で使える具体的なフレーズをいくつかご紹介します!
サッカーって、足だけじゃなくていろんな体の部位を使ってボールを受けますよね?
そんな状況別の英語表現も知っておくと、もっとサッカーが楽しくなりますよ。

体の部位を使ったトラップの表現

「胸トラップ」や「太ももトラップ」など、どこでボールを受けたかを言いたい時は、こんな風に表現します!

  • take it on the chest(胸でトラップする)
  • control it with the thigh(太ももでコントロールする)
  • control it with the sole(足の裏で止める)

「胸でトラップする」と言うときに「take(受ける)」を使ったりするの、すごく英語らしくて面白いですよね!
たとえば、「彼はボールを胸でトラップした」は「He took the ball on his chest.」のようになります。
具体的な部位を足してあげるだけで、一気に表現が豊かになりますね!

ボールを「受ける」「止める」と言うとき

トラップ動作全体を指して、シンプルに「ボールを受ける」と言いたい時はどうでしょう?
そんな時は receive the ball がピッタリです。
「パスを受ける」という意味合いが強いですが、飛んできたボールをしっかり足元に収める動作にもつながります。

また、勢いのあるボールをその場にピタッと「止める」ことを強調したい場合は、stop the ball を使うこともありますよ。

フワッと勢いを吸収するおしゃれな表現

もう一つ、サッカー好きのあなたにぜひ知ってほしい素敵な表現があります。
それが、cushion the ball(ボールをクッションのようにふわりと受け止める)です!

浮き球を足の甲や胸で優しく受け止めて、勢いを完全に殺すような見事なトラップを見たことがありませんか?
あんな神業的なトラップの時に、実況が「He cushioned the ball!」と叫ぶことがあるんですよ。
なんだかオシャレで、情景が目に浮かぶような表現ですよね!

状況に合わせて言葉を選べばもっと通じる!

いかがでしたか?
サッカーの「トラップ」は英語でそのまま trap とは限らない、というお話をしてきました。
もう一度、今日のおさらいをしてみましょう!

  • 一般的なトラップの表現には control が一番自然!
  • 「ナイス・トラップ!」と言いたい時は first touch を使うとネイティブっぽい!
  • trap は間違いではないけれど、使う場面が限られている。
  • 胸や太ももなど、体の部位ごとには take it on the chestcontrol it with the thigh などが使われる。
  • 勢いを優しく殺す時は cushion the ball というかっこいい表現もある!

日本の「トラップ」という言葉の裏には、これだけ多彩な英語表現が隠れていたんですね!
状況やニュアンスに合わせて使い分けることで、より正確にプレーのすごさを伝えることができるというわけです。
これを知っているだけでも、周りのサッカー仲間にちょっと自慢できちゃうかもしれませんね!

今日からサッカーの英語表現を使ってみよう!

言葉の違いを知ると、なんだか海外のサッカー中継を見るのがもっとワクワクしてきませんか?
次にプレミアリーグなどの海外の試合を英語実況で見る時は、ぜひアナウンサーがトラップのシーンでどんな言葉を使っているか、耳をすませて聞いてみてください!
「あっ、今 control って言った!」「すごい first touch だって褒めてる!」と気づけたときの喜びは格別ですよ。

そして、もしあなたが実際にサッカーやフットサルをプレーしているなら、仲間の素晴らしいプレーに「ナイス、ファースト・タッチ!」と声をかけてみてはいかがでしょうか?
きっと、いつものグラウンドが少しだけ海外のスタジアムになったような、ワクワクした気分を味わえるはずです!
サッカーの魅力を、英語という新しい視点からもどんどん楽しんでいってくださいね!応援しています!