
「サッカーの試合や練習中、浮き球を胸で受け止めたあとに胸のあたりがズキズキ痛む…」「これってもしかして骨が折れてるのかな?」と不安になっていませんか?
強いボールを胸で受けたり、相手選手とぶつかったりすると、息をするのも苦しいくらい痛くなることってありますよね。
とくにトラップの直後から痛みが引かないと、「何か大きなケガをしてしまったんじゃないか」と心配になってしまうはずです。
この記事では、胸トラップが原因で骨折してしまう可能性はあるのか、そしてどんな症状が出たら病院に行くべきなのかをわかりやすく解説していきます!
さらに、痛くない正しい胸トラップのコツや、万が一痛めてしまったときの病院での治療の流れなどもたっぷりご紹介しますよ。
これを読めば「今どうすべきか」がハッキリとわかり、不安がスッキリ解消されるはずです。
明日からまた安心してサッカーを楽しむために、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
胸トラップが原因で骨折することはまれだがあり得る!

結論からお伝えしますね!
実は、サッカーの胸トラップだけで胸の骨がポキッと折れてしまうことは、基本的にはとてもまれなんです。
でも、「じゃあ絶対に骨折しないんだ!」と安心するのは少し待ってください。
状況によっては肋骨や胸骨などの骨折(ヒビも含む)につながることも十分にあり得るというのが、実際の医療現場や接骨院からの報告でわかっているんですよ。
実際に、インターネットの医療相談やQ&Aサイトなどでも、「強いボールを胸トラップした後に肋骨周辺がずっと痛い」「これって胸骨骨折の可能性はありますか?」といった質問がたくさん寄せられています。
「たかが胸トラップの痛みだし…」と油断するのは、少し危険かもしれませんね!
どうして胸トラップで骨が折れてしまうの?

基本的には安全に行えるはずの胸トラップですが、なぜ骨折という大ケガにつながってしまうのでしょうか?
それには、いくつか気をつけたい理由があるんです。
海外サッカーのニュースで、「骨折したまま胸トラップをしてバイシクルシュートを決めた!」なんて驚きのエピソード(ドイツ代表のレオン・ゴレツカ選手など)を聞いたことがある方もいるかもしれません。
「プロは骨折しててもできるんだから、胸トラップくらいじゃ骨は折れないでしょ?」と思うかもしれませんが、それはプロの鍛え抜かれた筋肉と特別な医療サポートがあるからこそなんです。
一般的なプレーヤーにとっては、以下のような理由から骨折のリスクが潜んでいるんですよ。
ボールの当たり所が悪かったり衝撃が強すぎたりするから
一番の理由は、ボールが当たる場所と衝撃の強さです。
胸の真ん中には「胸骨(きょうこつ)」という骨がありますが、この周りは筋肉や脂肪が薄いため、強いシュートや勢いのある浮き球が直接当たると、かなりのダメージを受けてしまいます。
そこにドンッ!と強い衝撃が加わると、打撲だけでなく、最悪の場合は骨にヒビが入ったり折れてしまったりすることがあるんですね。
とくに子どもや筋肉量が少ない方の場合は、衝撃がダイレクトに骨に伝わりやすいので注意が必要です。
相手選手との激しい接触が重なるから
サッカーは激しいコンタクトスポーツですよね。
胸トラップに集中して空を見上げているときに、相手選手と激しくぶつかってしまうことも少なくありません。
ボールの衝撃に加えて、相手の肘や肩、頭などが胸に強く当たってしまうことで、肋骨や胸骨を痛めてしまうケースもとっても多いんですよ。
接骨院などの症例報告でも、サッカー中に相手と接触して胸骨骨折が疑われた例がしっかり報告されているくらいなんです!
すでにダメージが蓄積されているから
「以前から少し胸が痛かったけど我慢して練習していた」という状態で強い胸トラップをしてしまうと、そこから本格的な骨折に発展してしまうこともあります。
小さなダメージが蓄積されているときは、普段なら耐えられる衝撃でも大きなケガにつながりやすいんですね。
知っておきたい!痛みやすい部位や危険な症状・正しい技術
ここからは、実際にどんな場所が痛みやすいのか、どんな症状が出たら骨折を疑うべきなのか、そしてケガを防ぐための技術や病院での流れなど、具体的なポイントを4つに分けてご紹介します!
1.胸トラップで痛みやすい場所と骨折リスクが高い部位
胸の中でも、ボールを当ててはいけない「痛みやすいNGゾーン」があるんですよ。
それはズバリ、胸の真ん中(胸骨)や乳首の付近、そして胸の筋肉の下側です!
ここは骨を守るクッションが少ないので、ボールが当たると本当に痛いですよね。
整形外科のお医者さんによると、胸部への強い打撲によって肋骨(ろっこつ)や胸骨、さらには肋軟骨(ろくなんこつ)などが損傷する可能性があるそうです。
とくに胸の真ん中を指で押して痛いときは、胸骨を痛めているサインかもしれません!
2.要注意!骨折や重い打撲を疑うべき症状とは?
「この痛み、ただの打撲?それとも骨折?」と迷ったときは、以下の症状がないかセルフチェックしてみましょう!
- 深呼吸をするだけで胸に強い痛みが出る
- 咳やくしゃみ、笑ったときにズキッと響く
- 胸の真ん中や肋骨周辺を指で押さえると痛い
- 呼吸をするだけで息苦しさを感じる
- 運動を続けているうちに、どんどん痛みが強くなってきた
もし一つでも当てはまるなら要注意です!
とくに、深呼吸で強い痛みが出る場合は、肋骨や肋軟骨の骨折の可能性を考えるべきとお医者さんも述べているんですよ。
最初は「ちょっと痛いな」くらいでも、後からレントゲンを撮ったらヒビが入っていた…なんてことも珍しくありません。
3.病院での受診の目安と一般的な検査・治療の流れ
痛みが続く場合、「何科に行けばいいの?」「どんな検査をされるの?」と不安になりますよね。
胸を強く打って痛みが引かないときは、まずは整形外科を受診するのが一番安心です。
病院に行くと、まずは衝撃の程度に合わせてレントゲン撮影が行われます。
軽症であればレントゲンで肋骨などにヒビが入っていないかを確認しますが、痛みがとても強かったり、内臓へのダメージが疑われたりする場合は、CT検査などさらに詳しい検査をしてくれることもあるんですよ。
「骨折って言われたら手術になるの!?」と焦るかもしれませんが、ご安心ください!
肋骨や胸骨の骨折の多くは、手術をせずに痛み止めや安静で自然にくっつくのを待つ「保存的治療」が基本なんです。
お医者さんからは、湿布や鎮痛剤が処方されたり、胸を固定する専用のバンド(バストバンド)をもらったりします。
「痛みのない生活が原則」と指導されることが多いので、運動はしばらくお休みして、焦らずに治していくことが大切ですね!
4.ケガを防ぐ!痛くない正しい胸トラップのコツ
骨折や打撲を防ぐためには、正しいフォームで胸トラップをすることが何よりも重要です。
痛くないポイントは、鎖骨の下あたりにある胸の筋肉(大胸筋)の上、つまり「お肉のある部分」に当てることなんですよ!
左右どちらかの、少し厚みがある部分をボールのクッションにするイメージですね。
胸をしっかり張って、ボールが当たる瞬間に少しだけ上半身を後ろに引いて勢いを吸収してあげると、痛みも少なくピタッとボールをコントロールできます。
「胸の真ん中には当てない!」と意識するだけでも、胸トラップへの恐怖心がぐっと減りますよ!
まとめ:痛みが続くときは迷わず受診しよう!
いかがでしたか?
今回ご紹介した内容を、最後にもう一度おさらいしておきましょう!
- サッカーの胸トラップだけで骨折することはまれだが、当たり所や衝撃、接触によっては十分にあり得る
- 胸の真ん中(胸骨)や筋肉の薄い部分は骨折リスクが高く、非常に痛みやすい
- 深呼吸や咳で痛む、押すと痛いなどの症状がある場合は、ヒビや骨折のサインかも
- ケガを防ぐには、鎖骨の下の「お肉のある部分」にボールを当てる正しい技術が大切
- 病院ではレントゲン検査などを行い、骨折していても手術をしない「保存的治療」が多い
胸部を痛めてしまった場合、ヒビや骨折の痛みが楽になるまでには1ヶ月ほどかかることも多いとされています。
「これくらい平気!」と自己判断で無理を続けるのは絶対に禁物ですよ!
痛みを我慢せず、あなたの体を一番に大切にしてくださいね!
サッカーが大好きなあなたにとって、練習を休んだり試合に出られなくなったりするのは、とても辛いことですよね。
「レギュラーから外されたくない」「チームに迷惑をかけたくない」という気持ちも痛いほどよくわかります。
でも、無理をしてプレーを続けて症状が悪化してしまえば、もっと長い期間サッカーができなくなってしまうかもしれません。
もし今、胸トラップのあとの痛みが続いていて不安を感じているなら、まずは勇気を出して整形外科でしっかり検査を受けてみてくださいね。
しっかり治して、また思いっきりグラウンドを駆け回り、素晴らしい胸トラップからゴールを決める日を楽しみにしています!
あなたの安全で楽しいサッカーライフを、心から応援しています!