サッカーの試合って時間が長いと感じる?

サッカーの試合って時間が長いと感じる?

サッカーの試合を観ていて、「なんだか終わるまでずいぶん時間がかかるなぁ」と思ったことはありませんか?
テレビ中継やスタジアムでの観戦中、「もう90分過ぎたのにまだ終わらないの?」と不思議に感じる方も多いですよね。
実は、サッカーの試合時間には、ただ時計の針が進むだけではないちょっとした秘密があるんですよ!
この記事を読めば、実際の所要時間や、近年なぜ終了間際が長く感じるのかがスッキリ分かります。
ルールや背景を知ることで、これからのサッカー観戦がもっともっと楽しくなること間違いなしです!
ぜひ最後まで一緒に見ていきましょうね!

サッカーの試合が実際に終わるまでの所要時間

サッカーの試合が実際に終わるまでの所要時間

ずばり結論から言ってしまうと、サッカーの試合にかかる実際の時間は、おおむね105分から120分前後になることが多いんです!
「えっ、サッカーって90分じゃないの?」と驚かれた読者さんもいるかもしれませんね。
たしかに、サッカーの基本ルールでは「前半45分・後半45分の合計90分」と決められています。
しかし、試合開始の笛が鳴ってから終了の笛が鳴るまで、きっちり90分で終わることは実はほとんどないんですよ。

なぜかというと、前後半の間には休憩時間が挟まりますし、試合中にプレーが止まっていた時間を後から追加するルールがあるからです。
そのため、スタジアムに観戦に行く際や、テレビ中継の録画予約をする際は、「最低でも2時間はかかるもの」と考えておくと安心ですね!
では、どうしてそんなに時間がかかるのか、その理由を次から詳しくひも解いていきましょう。

なぜ90分で終わらない?試合時間が長く感じる理由

なぜ90分で終わらない?試合時間が長く感じる理由

サッカーの試合時間が長く感じるのには、いくつか明確な理由があります。
ここでは、試合時間が長引く主な理由を順番にわかりやすく解説していきますね!

15分間のハーフタイムがあるから

まず一番大きな要因が、前半と後半の間にあるハーフタイムの存在です。
プロのサッカーの試合では、前半45分が終わると、必ず15分間の休憩時間が設けられています。
この15分間は、選手たちがロッカールームに戻って水分補給をしたり、監督から後半に向けた戦術の確認を受けたりする、とっても重要な時間なんですよ。

観客のみなさんにとっても、トイレに行ったり、スタジアムのグルメを買いに行ったりする大切なリフレッシュタイムですよね。
つまり、前半45分+ハーフタイム15分+後半45分を足すだけでも、最低で105分(1時間45分)はかかる計算になります。
これだけでも、90分という数字よりずっと長く感じますよね!

止まった時間を補う「アディショナルタイム」

試合時間が長くなるもう一つの大きな理由が、アディショナルタイム(昔はロスタイムとも呼ばれていましたね!)の存在です。
サッカーは、バスケットボールなどのように「ボールが外に出るたびに時計を止める」というスポーツではありません。
競技の歴史上、サッカーは「なるべく流れを止めずに進める」ように設計されてきたからです。

その代わり、試合中にケガ人が出たりしてプレーが止まっていた時間を審判がしっかりと計っておき、前後半の最後に「追加時間」としてまとめて足すルールになっています。
たとえば、前半の最後に「+3分」、後半の最後に「+5分」といった具合ですね。
このアディショナルタイムが加わることで、実際の進行時間はさらに長くなっていくんですよ!

近年はさらにアディショナルタイムが長くなる傾向に!

「最近のサッカー、特に後半の最後がすごく長く感じる…」と思っているあなた!
その感覚、実は大正解なんです!
近年、FIFA(国際サッカー連盟)や大会の運営側は、アディショナルタイムを以前よりも長めに取る方針を打ち出しています。

特に大きな話題になったのが、2022年のカタールワールドカップです。
この大会以降、「実際にボールが動いている正味のプレー時間を増やそう!」という目的で、中断時間をこれまで以上に厳密に計測し、そのままアディショナルタイムとして反映するようになりました。
その結果、後半だけで「+10分」なんていう驚きの追加時間が出ることも珍しくなくなりました。
試合終了が読みにくくなった分、ハラハラドキドキする時間が増えたとも言えますね!

具体例で解説!どんな時に時間が追加されるの?

具体例で解説!どんな時に時間が追加されるの?

では、実際の試合中に「どんなこと」が起きるとアディショナルタイムが増えていくのでしょうか?
試合時間が延びる具体的な3つの要因をご紹介しますね。
これを知っておくと、「あ、今時間が追加されたな」と試合の裏側まで楽しめるようになりますよ!

1. 選手のケガや治療による中断

一つ目は、選手の負傷対応です。
サッカーは激しいコンタクトスポーツなので、選手がピッチに倒れ込んでしまうシーンがよくありますよね。
審判が試合を止め、医療スタッフがピッチに入って治療を行ったり、選手を担架で運んだりしている間は、プレーが完全に止まっています。

この治療にかかった時間は、まるごとアディショナルタイムに加算される対象になります。
大きなケガで数分間試合が止まってしまうと、その分だけ試合終了の時間は後ろにずれていくんですよ。

2. VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の確認時間

二つ目は、近年導入されてすっかりおなじみになったVARの確認時間です。
ゴールが入ったかどうか、ペナルティキック(PK)かどうか、あるいは退場にあたる反則があったかどうかなど、きわどい判定があった時に映像で確認するシステムですね。

主審が耳に手を当てて交信している時間や、ピッチ脇のモニターを見に行っている間も、プレーはストップしています。
VARの確認には1分〜3分ほどかかることもあり、これが試合中に何度かあると、あっという間に5分以上の追加時間が生まれてしまうんですよ!
より正確で公平な判定のための時間ですが、その分だけ試合時間は長くなります。

3. 選手交代やゴール後のセレモニー、時間稼ぎ

三つ目は、試合の進行に伴う様々な細かな中断です。
具体的には以下のような場面が挙げられます。

  • 両チームの選手交代(現在はお互いに最大5人ずつ交代できます)
  • ゴールが決まった後の、選手たちの歓喜のセレモニー
  • 勝っているチームがゆっくり歩くなどの「時間稼ぎ」行為

これらも、以前はある程度大目に見られていましたが、最近のルール運用では厳密に中断時間として計測されるようになりました。
特に選手交代は回数が増えたため、一人交代するごとにコツコツと追加時間が蓄積されていきます。
勝っているチームがあえてゆっくりプレーを再開しても、結局はアディショナルタイムが増えるので逃げ切るのが難しくなっているんですね!

まとめ:サッカーの試合時間は「90分+α」で楽しもう!

ここまで、サッカーの試合時間が長く感じる理由や、実際の所要時間について見てきましたがいかがでしたか?
最後にもう一度、重要なポイントを整理しておきましょう!

  • サッカーの試合時間は基本の90分に、15分のハーフタイムが加わる。
  • プレーが止まっていた時間は「アディショナルタイム」として最後に追加される。
  • そのため、実際の所要時間は105分〜120分前後になることが多い。
  • 近年はケガ、VAR、交代などの時間を厳密に計るため、さらに長引く傾向がある。

「サッカーの試合って時間が長いな〜」と感じていた疑問は解消されましたでしょうか?
長く感じるのは、ただ間延びしているわけではなく、より公平で熱い戦いをするために必要な時間がしっかり追加されているからなんですよ。
特に近年のアディショナルタイムの長さは、「最後の最後まで何が起こるか分からない」という劇的なドラマを生み出しています。

次にサッカーの試合を観戦する時は、「今日はアディショナルタイムが何分になるかな?」と予想しながら観るのも面白いかもしれませんね!
ぜひ、90分+αの濃密な時間を、最後までワクワクしながら楽しんでみてくださいね!
あなたのサッカー観戦ライフが、これまで以上に素敵なものになりますように!