サッカーのコートの名前って何?

サッカーのコートの名前って何?

テレビでサッカーの試合を見ているときや、お子さんがサッカーを始めたとき、「ペナルティエリア」や「ハーフウェイライン」といった言葉が出てきて、「それってどこのこと?」と戸惑った経験はありませんか?
サッカーのコートの名前って、専門用語が多くて最初は覚えるのが大変ですよね!
「ピッチって言う人もいるけど、コートとは違うの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

この記事では、サッカーのコートの名前について、初心者の方にも分かりやすく丁寧に解説していきます!
最後まで読んでいただければ、サッカー中継の解説がすんなり頭に入ってくるようになりますよ。
お子さんやご家族とのサッカー談義も、今よりもっと楽しくなること間違いなしです!
それでは、さっそく一緒に見ていきましょう!

サッカーのコートの名前は大きく分けて2種類あります!

サッカーのコートの名前は大きく分けて2種類あります!

ズバリ結論からお伝えしますね!
サッカーのコートの名前は、大きく分けて「試合場全体の呼び方」と「コート内の各場所(ラインやエリア)の名称」の2つに整理できるんですよ。
この2つの軸で覚えていくと、頭の中がとってもスッキリします!

試合場全体を指す言葉としては、「コート」「ピッチ」「フィールド」「グラウンド」など、いろいろな呼ばれ方をしていますよね。
そして、コートの中には「タッチライン」や「ペナルティエリア」など、ルールやプレーに関わる大切な名前がたくさんつけられています。
実は、この「全体の呼び方」と「部分的な名前」を分けて考えることが、サッカー用語をマスターする最大のコツなんです!

呼び方がいくつもあるのはなぜ?由来と違いを解説!

呼び方がいくつもあるのはなぜ?由来と違いを解説!

「そもそも、なんで試合をする場所の呼び方がいくつもあるの?」と不思議に思いますよね。
なんと、それぞれの言葉には違った由来や意味合いがあるんですよ!
ここでは、よく耳にする4つの言葉の違いを解説していきますね。

コート・ピッチ・フィールド・グラウンドの違い

それでは、私たちがよく使う4つの言葉について、ひとつずつ見ていきましょう!

  • コート
    サッカーだけでなく、テニスやバスケットボールなど、複数競技の「試合場」全般を指す言葉です。
    日本では屋内・屋外問わず、スポーツをする場所として一番馴染みのある呼び方ですよね!
  • ピッチ
    実はこれ、クリケットというスポーツからサッカーに転用された言葉なんです!
    主にイギリス英語圏で使われていて、プロの試合解説や戦術について話すときに「ピッチ」という言葉がよく使われているんですよ。
    なんだか、これを使うだけで少しサッカー通になった気分になれますよね!
  • フィールド
    英語の「野原・野外」という意味から転じて、スポーツが行われるエリアを指すようになりました。
    JFA(日本サッカー協会)の用語集では、「フィールド」と「ピッチ」は同じ意味として扱われていて、「タッチラインとゴールラインに囲まれた芝生のスペース」と説明されています。公式ルールでも「フィールド」と書かれることが多いんですよ!
  • グラウンド
    「学校のグラウンド」など、私たちが日常会話で一番よく使う言葉ですね!
    競技規則上「グラウンド」と表現されることもあるという声もありますが、公式なルールブックでは「フィールド」と表記されるのが一般的とされています。

驚きですよね!
日本では「サッカーコート」や「グラウンド」と呼ぶのが一般的ですが、本格的な解説では「ピッチ」や「フィールド」と呼ばれるケースが増えているんです。
どれを使っても間違いではないので、安心してくださいね!

覚えておきたい!コートを形づくる基本ラインの名前

ここからは、コートの中にある「線(ライン)」の名前をご紹介しますね!
これを覚えるだけで、試合のルールがグッと分かりやすくなりますよ。

外枠と中央を区切る大切なラインたち

サッカーのフィールドには、次のような重要なラインが引かれています。
テレビで見るときは、ぜひこれらの白い線に注目してみてくださいね!

  • タッチライン
    長方形のコートの「長い辺」のラインのことです!
    ここからボールが完全に出てしまうと、手でボールを投げ入れる「スローイン」でプレーが再開されます。
  • ゴールライン
    長方形のコートの「短い辺」のラインのことですね。
    この線をボールが越えたとき、守備側の選手が最後に出したなら「コーナーキック」、攻撃側の選手が出したなら「ゴールキック」になります。
    試合の展開が大きく変わる重要なラインなんですよ!
  • ハーフウェイライン
    フィールドをきれいに2つに分ける、真ん中の横線のことです。
    自分たちの陣地と相手の陣地を区切っていて、キックオフのときや、オフサイドの判定に深く関わってきます。
  • センターマーク
    コートのど真ん中にある、キックオフでボールを置く点のことです。
    直径22cmの小さな円形マークなんですよ。
  • センターサークル
    センターマークを中心に描かれた、半径9.15mの大きな円です!
    キックオフのとき、相手チームの選手はこの円の中に入ってはいけないというルールがあるんです。

絶対に知っておきたい!ゴール前のエリアの名前

サッカーの中で一番盛り上がるのが、ゴール前での攻防ですよね!
ゴール付近には、特別なルールが適用されるエリアがいくつかあるんですよ。
さっそく見ていきましょう!

ペナルティエリアとゴールエリア

ゴール周辺には、大小2つの四角形が描かれています。
それぞれの役割を知ると、試合を見る目が変わりますよ!

  • ゴールエリア
    ゴールの一番近くにある、小さい方の四角形です。
    ゴールキックのときに、この枠の中であればどこにでもボールを置いて蹴ることができるんですよ!
  • ペナルティエリア
    ゴールエリアの外側にある、大きな四角形のことです。
    このエリアの中であれば、ゴールキーパーはボールを手で扱うことができます!
    また、自分たちのペナルティエリアの中で守備側がファウルをしてしまうと、相手に「PK(ペナルティキック)」が与えられてしまう、とってもスリリングな場所なんです。
    ちなみに、海外サッカーの中継などでは、このエリアを「ボックス」と呼ぶこともあるんですよ!
  • ペナルティマーク
    PKのときにボールを置く、直径22cmの点のことですね。
    キッカーとキーパーの、手に汗握る1対1がここで行われます!
  • ペナルティアーク
    ペナルティエリアの外にくっついている、半円のラインのことです。
    PKを蹴るとき、キッカーとキーパー以外の選手は、このラインより外に離れていなければならないんですよ。

四隅にも名前がある?コーナー周辺の呼び方

コートの4つの角にも、しっかりとした名前がつけられているんです!
セットプレーのチャンスになる場所なので、ぜひ覚えてみてくださいね。

コーナーアークとコーナーエリア

  • コーナーエリア
    コーナーキックを蹴るときに、ボールを置くことができる範囲のことです。
    角に立っている旗(コーナーフラッグ)の根元にある小さなエリアなんですよ!
  • コーナーアーク
    コーナーエリアを示している、4分の1の円のラインのことです。
    コーナーキックの際は、このライン上か内側にボールをしっかり置かないといけないんです!

知っているとカッコいい!最新のトレンドとコートの広さ

ここまで基本的な名前を見てきましたが、最近のサッカーでは少し違った呼び方も増えてきているんです。
これを知っていれば、あなたも立派なサッカー通ですね!

少年サッカー(8人制)のコート事情

小学生年代のサッカーでは、現在「8人制」が主流になっているのをご存知ですか?
大人の11人制に比べてコートのサイズは小さく縮小されていますが、「ペナルティエリア」や「ハーフウェイライン」といった呼び名は全く同じなんです!
なので、この記事で覚えた名前は、お子さんの試合を応援するときにもそのまま使えちゃうんですよ。
パパさん、ママさんにとっても嬉しいポイントですよね!

戦術で使われる「ゾーン」や「レーン」とは?

最近のサッカー解説では、ピッチをより細かく分割して呼ぶ戦術用語が広く使われているんですよ。
例えば、コートを縦に5つに分けた「5レーン」や、ゴール前の一番危険な場所を指す「バイタルエリア」、さらには「ハーフスペース」なんて言葉もよく耳にするのではないでしょうか?
これらはルールで決められた正式なラインではなく、「戦術的にどう攻めるか」を分かりやすくするための呼び方なんですよ!
こういった言葉を知っていくと、サッカーの奥深さにますますハマってしまいますね!

ちなみに、コートの広さはどれくらい?

一般的なサッカーのフィールドのサイズは、縦が90〜120m、横が45〜90mと、実はかなり幅があるんです!
驚きですよね。
ただし、国際試合などでは「縦105m × 横68m」が標準的なサイズとされています。
選手たちは、こんなに広い場所を90分間も走り回っているんですよ!本当にすごいですよね!

まとめ:サッカーのコートの名前を覚えて試合をもっと楽しもう!

いかがでしたでしょうか?
今回は、サッカーのコートに関する様々な名前について解説してきました!
大切なポイントをもう一度おさらいしておきましょうね。

  • 試合場全体は「コート」「ピッチ」「フィールド」「グラウンド」などと呼ばれ、公式では「フィールド」や「ピッチ」がよく使われる。
  • 外枠には「タッチライン」「ゴールライン」などがあり、試合の再開方法に関わる。
  • ゴール前には、キーパーが手を使える「ペナルティエリア」や、ゴールキックを蹴る「ゴールエリア」がある。
  • 四隅にはコーナーキックを行う「コーナーアーク」がある。
  • 小学生の8人制でも呼び方は同じで、最近は「5レーン」などの戦術的な呼び方も流行っている。

専門用語がたくさんあって最初は難しく感じるかもしれませんが、全部を一度に暗記する必要はまったくありませんよ!
試合を見ながら、「あ、今のラインがタッチラインだな」「ここがペナルティエリアか!」と、少しずつ確認していくのが一番のおすすめです。
名前の意味や役割がわかると、サッカー観戦の面白さが何倍にも膨らむこと間違いなしです!

次にお子さんの試合を応援に行くときや、テレビで日本代表の試合を見るときは、ぜひこの記事で知ったコートの名前を意識してみてくださいね。
きっと、今までとは違った新しい視点でサッカーを楽しめるはずですよ!
これからも、サッカーの素晴らしい世界を一緒に楽しんでいきましょう!