
お子さんが少年サッカーを始めたり、初めて試合の応援に行ったりしたとき、「普段テレビで見るプロのサッカーとは何かが違うかも?」と疑問に思ったことはありませんか?
実は、小学生年代のサッカーではプロと同じ11人ではなく、「8人制」で行われるのが一般的なんですよ!
この記事では、そんな8人制サッカーならではのポジションの名前や、それぞれの役割、そしてよく使われるフォーメーションについて、わかりやすく解説していきますね。
この記事を読めば、試合中のコートの中で誰がどんな役割で動いているのかがスッキリと理解できるようになりますよ!
お子さんのプレーを今まで以上に熱く、そして楽しく応援できるようになること間違いなしです!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
8人制サッカーのポジションの名前と役割の基本

8人制サッカーにおけるポジションの名前は、基本的に11人制のときと同じく大きく4つに分けられます。
具体的には、GK(ゴールキーパー)・DF(ディフェンダー)・MF(ミッドフィルダー)・FW(フォワード)という名前がついているんですよ。
「あれ?人数が減っても名前は一緒なの?」と驚きですよね!
それぞれのポジションには、以下のような基本的な役割があります。
Jリーグの公式説明でもおなじみの定義なので、ぜひ覚えておいてくださいね。
- GK(ゴールキーパー):ゴール前で最後の砦となり、チーム内で唯一「手」を使うことができる特別なポジションです。
- DF(ディフェンダー):自陣のゴールを守る役割が中心のポジションです。
- MF(ミッドフィルダー):攻撃と守備をつなぐ役割を持ち、試合全体の流れをコントロールする重要なポジションです。
- FW(フォワード):チームの最前線に立ち、積極的に得点を狙っていくポジションです。
このように、大枠の名前や役割は11人制と変わりません。
しかし、8人制サッカーでは人数が少ない分、全員が攻撃と守備のどちらにも積極的に関わるのが大きな特徴なんですよ!
それぞれのポジションが枠にとらわれず、グラウンドを広く動き回る姿が見られるのが8人制の魅力と言えますね。
なぜ8人制サッカーでは全員の役割が重要なの?

では、なぜ8人制サッカーでは11人制と比べて、ポジションの役割や動き方が少し変わってくるのでしょうか?
それには、少年サッカーならではの深い理由があるんですよ!
コートの大きさと人数の関係
実は、8人制サッカーは11人制に比べてコートのサイズが約半分ほどに小さく設定されています。
コートが狭く、さらに人数が少ないため、ボールがあっという間に相手ゴールから自分たちのゴールへと移動するんですね。
そのため、DFだからといって守るだけではなく攻撃に参加したり、FWだからといって攻めるだけではなく全力で守備に戻ったりする必要があるんですよ!
これって、見ている親御さんからすると、お子さんがずっと走り回っていてすごく大変そうに見えるのではないでしょうか?
JFAも推奨する「全員参加型」のスタイル
日本サッカー協会(JFA)の公式資料でも、8人制サッカーでは「さまざまなポジションの選手がゴール前のプレーに関わること」が強く推奨されています。
つまり、特定のポジションの名前や配置にとらわれることなく、全員参加型のゲーム性を重視しているんですね!
「FWだから点だけ取ればいい」とか「DFだから後ろにいればいい」という考え方ではなく、全員で攻めて全員で守るという「可変性」のある役割理解がとっても大切になるんですよ。
8人制サッカーで人気のフォーメーションとポジション配置
ここからは、実際の少年サッカーの現場でよく使われている「フォーメーション」と、それぞれのポジションの名前について具体例をご紹介しますね!
フォーメーションは、GK(ゴールキーパー)を除いた7人のフィールドプレーヤーの人数を、DF→MF→FWの順番で数字にして表します。
最近の傾向としては、主に以下のような形が一般的とされていますよ。
バランスが良くて人気の「3-3-1」
8人制サッカーで最も代表的で、多くのチームが取り入れているのがこの「3-3-1」というフォーメーションです。
DFが3人、MFが3人、FWが1人という配置ですね!
守備の人数がしっかり確保されているため、バランスが非常に取りやすいのが特徴なんですよ。
各ポジションの動きと名前
この「3-3-1」の配置では、細かなポジションの名前もよく使われます。
たとえば、一番後ろの真ん中を守る選手は「センターバック」と呼ばれ、その両脇の選手は「サイドバック」と呼ばれます。
中盤の真ん中にいる選手は「ボランチ」や「センターハーフ」、その両脇の選手は「サイドハーフ」という名前で呼ばれることが多いですね。
そして最前線の1人は「ワントップ」として、チームの得点源になる大活躍を期待されるんですよ!
バランスが良いからこそ、各選手が自分の役割を理解しやすいというメリットがありますね。
攻撃に厚みが出る「2-3-2」
次にご紹介するのは、最近の少年サッカーでもよく見かけるようになった「2-3-2」というフォーメーションです。
DFが2人、MFが3人、FWが2人という配置ですね!
前線にFWが2人いるので、より攻撃的に得点を狙いに行けるのが大きな魅力なんですよ。
2人のディフェンダーが鍵を握る
このフォーメーションでは、DFが2人(2センターバック)しかいないため、守備の負担が大きくなります。
そのため、中盤のMF(ボランチやサイドハーフ)がしっかりと守備を助けに戻る連係プレーがカギを握るんですよ!
攻撃の厚みを作りやすい反面、選手同士のコミュニケーションがとても重要になる、見ごたえのあるフォーメーションですね。
その他のフォーメーション(2-4-1など)
さらに、チームの特徴に合わせて「2-4-1」や「3-2-2」といったフォーメーションも使われます。
たとえば「2-4-1」は中盤のMFを4人に増やすことで、パスをつないで試合をコントロールしたいチームにぴったりなんですよ。
この場合、中盤の真ん中に「トップ下」と呼ばれる攻撃的なポジションが置かれることもあり、試合を面白くするポイントになっています。
お子さんのチームがどのフォーメーションを採用しているか、試合のときにぜひチェックしてみてくださいね!
ポジションの名前や役割を覚えて試合を楽しもう!
ここまで、8人制サッカーにおけるポジションの名前や役割、そして代表的なフォーメーションについて解説してきました。
11人制と同じように「GK・DF・MF・FW」という基本の4つの名前があることや、3-3-1や2-3-2といったフォーメーションがあることがわかりましたね!
そして何より、8人制サッカーではポジションの枠を超えて、全員が攻撃と守備に関わる全員参加型のスタイルが大切だということが最大のポイントです。
お子さんがどのポジションにいても、コート中を走り回ってチームに貢献している姿を見ることができるのは、8人制ならではの喜びではないでしょうか?
お子さんのプレーを笑顔で全力サポートしてあげてくださいね!
サッカーのポジションの名前や、8人制ならではの役割がわかると、試合の観戦がグッと楽しくなりますよね!
「今はDFだけど攻撃に参加して偉いぞ!」「FWなのにしっかり守備に戻ってきてるね!」と、より具体的な視点でお子さんを褒めてあげることができるはずです。
親御さんの明るい声援は、ピッチで頑張るお子さんにとって何よりのパワーになりますよ!
ぜひ今日知った知識を活かして、週末の試合では笑顔で元気いっぱい、お子さんの背中を押してあげてくださいね。
これからも、親子で一緒に素晴らしいサッカーライフを楽しんでいきましょう!