
サッカーの試合を見ていると、「あーっ!今の入ってたでしょ!?」「えっ、ギリギリ入ってないの!?」と熱くなる瞬間、ありますよね!
特にゴール前の攻防は、1ミリの差が勝敗を分ける大興奮のポイントです。
「結局、どこからがゴールなの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
この記事を読めば、サッカーのゴール判定の基準がスッキリわかって、次の試合観戦がもっともっと楽しくなりますよ!
お友達や家族と一緒に見るときに「今のルールはね…」なんて、ちょっとした解説もできちゃうかもしれませんね。
さっそく一緒に確認していきましょう!
ボール全体が完全にラインを越えたときだけ得点になります!

サッカーの得点ルールにおける一番の基本、それは「ボール全体がゴールラインを完全に越えたとき」にゴールが認められるということです!
両側のゴールポストの間、そしてクロスバーの下を通って、ボールがラインの向こう側へ完全に抜けきった瞬間に、得点が入るんですね。
「9割くらいラインを越えてるから、おまけでゴール!」なんてことは絶対にありません。
ボールがほんの1ミリでもゴールラインに重なっていたら、それは「まだ入っていない」と判定されるんです!
シビアな世界ですが、これがサッカーの面白さでもありますよね。
9割入っていても「ノーゴール」になる本当の理由

「どうして少しでも重なっていたらダメなの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
ここでは、その詳しい理由や、ピッチ(フィールド)のルールの裏側について分かりやすく解説していきます!
ラインも「フィールドの一部」なんですよ!
実は、サッカーのルールでは「ピッチ上に引かれているラインは、そのエリアの一部である」と決められています。
つまり、ゴールラインは「フィールドの中」という扱いになるんですね!
ボールがラインの上にある状態は、まだフィールドの中にボールがあるのと同じなんです。
だからこそ、ラインの外側の端っこまでボール全体がスッポリと抜けきらないと、外に出た(=ゴールに入った)ことにはならないんですよ。
これ、すごく興味深いですよね!
ラインの太さは最大12cm!その外側まで抜け切る必要あり
ゴールラインを含む、ピッチ上のすべてのラインの太さは「12cm以下」とルールで規定されています。
この最大12cmの帯を、ボールの丸い球体すべてが通過しなければなりません。
上から見たときに、ボールの端っこがラインの端っこに少しでもかかっていたらアウト(ノーゴール)なんですよ。
テレビ中継などで真横からのカメラ映像を見ると、「うわぁ、本当に数ミリだけラインにかかってる!」という奇跡のようなクリアシーンを見かけることがありますよね!
ネットが揺れるかどうかは関係ないんです
よく実況などで「ゴールネットを揺らしました!」という表現を聞きますよね。
でも、ルール上はネットに当たったかどうかは判定に一切関係ないってご存知でしたか?
極端な話、ゴールネットが破れていてボールが突き抜けてしまっても、ラインを完全に越えていればゴールです。
逆に、ネットが風で膨らんでいて、ラインを越える前にボールがネットに触れたとしても、ラインを越えていなければノーゴールなんですよ。
ネットはあくまで「ボールが遠くに転がっていかないようにする」「入ったことを視覚的にわかりやすくする」ためのアイテムなんですね!
迷いがちなゴール判定のシチュエーション3選!
基本的なルールがわかったところで、「じゃあ、こんな時はどうなるの?」という具体的なケースを一緒に見ていきましょう!
これがわかると、サッカー観戦のツウになれちゃいますよ!
ケース1:空中でラインを越えた!これってゴール?
シュートしたボールが地面に落ちる前に、空中でゴールラインを越えた場合。
これはもちろん、見事ゴールになります!
サッカーの判定は「ボールが地面に接しているかどうか」ではなく、「ボールの位置」で決まるんですよ。
ですので、高い弾道のシュートがクロスバーの下を通って空中でラインを完全に越えれば、その瞬間に得点が認められます。
ケース2:キーパーがキャッチしたままラインの中へ…
ゴールキーパーがシュートをがっちりキャッチ!
でも、その勢いが強すぎて、ボールを抱えたままキーパー自身がゴールの中に尻餅をついてしまったら…?
実はこれ、ボール全体がゴールラインを越えていればゴールになってしまうんです!
判定の基準は「キーパーの体の位置」ではなく、あくまで「ボールの位置」なんですね。
だから、キーパーはキャッチした後、ボールだけは必死にラインの手前に残そうと腕を伸ばすんですよ。
あの必死なプレーには、こんなルールの背景があったんですね!
ケース3:バーに当たってバウンド!一瞬だけ越えたら?
強烈なシュートがクロスバー(上の枠)に当たって、真下にバウンド!
その後、強烈なバックスピンがかかってフィールドの中へ戻ってきちゃった…。
こんな悔しいシーン、見たことありませんか?
でも安心してください!
もしバウンドした瞬間に、一瞬でもボール全体がゴールラインを完全に越えていれば、その時点でゴールが成立しています!
その後、ディフェンダーが慌ててボールを蹴り出したとしても、判定が覆ることはありません。
「一度でも完全に越えたかどうか」がすべてなんですよ!
最新技術!ゴールライン・テクノロジー(GLT)の活躍
「一瞬のバウンドや数ミリの違いなんて、人間の目で見分けられるの?」と心配になりますよね。
そこで現在、ワールドカップなどの大きな大会で導入されているのがゴールライン・テクノロジー(GLT)という素晴らしい技術なんです!
複数のカメラやセンサーを使って、ボールがラインを完全に越えたかどうかをコンピューターが瞬時に判定してくれます。
そして、見事ゴールだった場合は、1秒以内に主審の身につけている腕時計が「ブルブルッ!」と振動して知らせてくれるんですよ。
本当にハイテクで驚きですよね!
この技術のおかげで、「入った」「入ってない」のモヤモヤする誤審が劇的に減りました。
ゴールラインのルールをマスターして観戦を楽しもう!
ここまで、サッカーのゴール判定のルールについて一緒に見てきました。
ポイントを簡単におさらいしましょう!
- ボール全体がゴールラインを完全に越えたら得点!
- 1ミリでもラインに重なっていたらノーゴール。
- ラインの太さ(最大12cm)の外側まで抜け切る必要がある。
- 空中で越えても、一瞬だけ越えてもゴールは成立する。
- キーパーが持っていたとしても「ボールの位置」で判定される。
いかがでしたか?
シンプルなようで、実はとっても奥が深いルールですよね。
たった1ミリを争う攻防だからこそ、ゴールが決まった瞬間の爆発的な喜びがあるんだと思います!
これからは、ゴール前の大混戦やギリギリのクリアシーンを見たとき、「あ!今のはラインに重なってるからノーゴールだね!」なんて、自信を持って言えるはずです。
サッカー ゴール ライン ルールの基本を知るだけで、ピッチで繰り広げられるドラマが何倍も熱く感じられますよ!
次の試合は、ぜひゴールライン際ギリギリの攻防にも注目して、大声で応援して楽しんでくださいね!