サッカーは何人でやるの?

サッカーは何人でやるの?

テレビでサッカー日本代表の試合を観たり、近所の公園で子どもたちがボールを追いかけているのを見かけたりすること、ありますよね!
そんなとき、「あれ?サッカーって結局、1チーム何人でプレーするスポーツなんだっけ?」と疑問に思ったことはありませんか?
テレビで見るプロの試合と、少年サッカーの試合では、なんだかピッチにいる人数が違うような気がして戸惑うこともありますよね。
実は、サッカーの人数は「誰がプレーするか」によってルールが変わるんですよ!
この記事を読めば、年代やルールによる人数の違いがスッキリわかります。
「なるほど、そういうことだったのか!」と納得して、これからのサッカー観戦や応援がもっともっと楽しくなるはずです!
さっそく、一緒にサッカーのルールの秘密を見ていきましょう!

基本は11人!でも小学生は8人制が主流なんですよ

基本は11人!でも小学生は8人制が主流なんですよ

サッカーは、1チーム11人で行うのが基本中の基本です!
ワールドカップなどの国際大会や、Jリーグなどのプロの試合は、すべて11人対11人で行われているんですよ。
11人のうち1人が手を使える「ゴールキーパー」で、残りの10人が「フィールドプレーヤー」として攻撃や守備を担当します。
でも、実は例外があるんです!
小学生年代(ジュニア世代)のサッカーでは、なんと「8人制」が広く採用されているんですよ。
つまり、「サッカーは何人でやるの?」という疑問の答えは、「大人は11人、小学生は8人が基本!」ということになります。
驚きですよね!なぜ年代によって人数が変わるのか、とても興味深いと思いませんか?

年代や目的によってプレイ人数が変わる理由

年代や目的によってプレイ人数が変わる理由

なぜ、サッカーは11人だったり8人だったりするのでしょうか?
その理由を詳しく深掘りしていきましょう!

通常の公式戦が11人対11人である理由

サッカーの歴史は古く、19世紀のイギリスにさかのぼると言われています。
当時の学校対抗の試合などで、各寮の生徒数(10人+寮長1人)が基準になって「11人」という人数が定着した、という面白い説があるんですよ!
そして、現在ではこの「ゴールキーパー1人+フィールドプレーヤー10人」というバランスが、広大なピッチ(グラウンド)をカバーするのに最適だと考えられています。
守りを固めるディフェンダー、攻守のつなぎ役となるミッドフィルダー、そして点取り屋のフォワード。
10人のフィールドプレーヤーがしっかりと役割を分担することで、緻密な戦術とダイナミックなプレーが生まれるんですね!

なぜ少年サッカーは8人制を採用しているの?

では、なぜ小学生のサッカーは「8人制」なのでしょうか?
実はこれ、日本サッカー協会(JFA)が子どもたちの育成を目的として、しっかりと推奨しているルールなんですよ!
11人制の広いコートで小学生が試合をすると、どうしてもボールに触れない時間が長くなってしまうことがありますよね。
そこで、人数を8人に減らし、コートのサイズも少し小さくすることで、子どもたち一人ひとりがボールに触る回数を劇的に増やすことができるんです!
ボールに関わる機会が増えれば、それだけ判断力やテクニックが磨かれますよね。
全員が攻撃にも守備にも積極的に関われるようになるので、サッカーの楽しさを存分に味わえる素晴らしい仕組みなんですよ!

試合成立の最低人数も決まっている?

ちなみに、試合当日に急な体調不良などで人数が揃わなかったらどうなるのでしょうか?
これも、ルールでしっかりと決まっているんですよ。
11人制の一般的な公式戦の場合、「1チーム最低8人」が揃っていないと試合を開始することができません。
もし試合中にケガや退場などで選手が減ってしまい、7人以下になってしまった場合は、なんとその時点で試合は「不成立(没収試合)」となって中止されてしまうんです!
サッカーは広大なスペースを走る激しいスポーツですから、人数が少なすぎると負担が大きくなりすぎて危険ですよね。
選手の安全を守るための、とても大切なルールだと言えるのではないでしょうか?

実際に何人でやっているか見てみましょう!

実際に何人でやっているか見てみましょう!

ここまで理由をお話ししてきましたが、実際にどんな大会や年代で、何人でプレーされているのか、具体例を挙げてイメージを膨らませてみましょう!

プロの試合やワールドカップの場合

まずは、皆さんがテレビでよく見るプロの試合ですね!
Jリーグや海外のプロリーグ、そして4年に一度のワールドカップなどは、間違いなく「11人制」で行われています。
プロの試合で注目したいのは、ピッチに出ている11人だけでなく、「ベンチ入り人数」と「交代枠」です!
チームや大会によってベンチに入れる人数は違いますが、近年大きなルールの変更がありました。
皆さんはご存知でしょうか?
実は、以前は1試合に交代できる人数は「3人」までだったんです。
でも、Jリーグでも2022シーズンから「5人交代」が恒久的なルールとして定着しました!
5人も交代できるとなると、試合の終盤にフレッシュな選手がたくさん出てきて、よりスピーディーでエキサイティングな展開が楽しめるんですよ!
これも、選手を守りつつ試合を面白くするための工夫ですね。

中学生・高校生・大学生の部活やクラブチーム

続いて、学生さんのサッカーはどうでしょうか?
中学生(ジュニアユース)、高校生(ユース)、大学生の試合は、大人と全く同じ「11人制」で行われます!
ピッチの広さも、ゴールの大きさも、ボールのサイズもプロと同じになります。
中学生になると、小学生時代の8人制から11人制へと大きく環境が変わるので、最初は戸惑う選手も多いんですよ。
でも、そこから「チームの戦術」や「自分のポジションの役割」を深く学ぶようになり、大人への階段を登っていくんですね!
高校サッカー選手権などで見られる熱いドラマも、この11人の絆から生まれていると思うと感動的ですよね!

小学生(ジュニア世代)の大会や試合

そして、小学生(ジュニア世代)のサッカーです。
前にもお話しした通り、現在の日本の少年サッカーは「8人制」が主流となっています!
全日本U-12サッカー選手権大会などの大きな公式戦も、すべて8人制で行われているんですよ。
8人制の試合では、コートの広さが大人の半分程度になり、ゴールのサイズも少し小さくなります。
交代のルールも特別で、「自由な交代(何度でもピッチに出たり入ったりできる)」が認められていることが多いんです!
これなら、ベンチにいる子どもたちもみんな試合に出場して、実戦の経験をたくさん積むことができますよね。
「勝つこと」よりも「全員が成長すること」を大切にしているのが、8人制サッカーの最大の魅力なんですよ!

サッカーの人数ルールをおさらいしましょう!

いかがでしたか?
サッカーは何人でやるのか、もうバッチリわかりましたよね!
最後にもう一度、今日のポイントを整理しておきましょう。

  • 基本のルールは1チーム11人(GK1人+フィールド10人)!
  • 小学生の少年サッカーは、育成を目的とした8人制が主流!
  • 公式戦の交代人数は、近年5人が標準ルールになっている!
  • 11人制の場合、最低8人揃わないと試合ができない!

このように、「サッカーは何人でやる?」の答えは、プレーする人の年代や環境によって変わるんですよ。
大人の11人制の奥深い戦術も、小学生の8人制の元気いっぱいなプレーも、どちらもサッカーの素晴らしい一面ですよね!

人数やルールの背景がわかると、試合を観るのがもっともっと楽しくなりますよね!
もしお子さんがこれからサッカーを始めようとしているなら、まずは8人制の面白さを一緒に味わってみてください。
全員が主役になれる8人制は、子どもたちの笑顔がたくさん見られますよ。
そして、テレビでプロの11人制の試合を観るときは、「どんな役割分担をしているのかな?」「交代枠5人をどう使うのかな?」と注目してみてください。
きっと、今までとは違う新しい発見がたくさんあるはずです!
ぜひ今度の週末は、スタジアムや近所のグラウンドに足を運んで、サッカーの熱気と魅力を存分に楽しんでくださいね!
あなたのサッカーライフが、より豊かでハッピーなものになるよう応援しています!