C大阪FW杉本が、2戦連発で勝利をたぐり寄せる。22日の甲府戦に向け、紅白戦では主力組の1トップに入り、周囲との連係を確認した。前節の大阪ダービーでは今季初得点を含む2ゴールを奪いながら、終了間際の失点でヒーローになり損ねた背番号9。5バック気味の守備布陣を敷いてくる甲府との一戦を前に「後ろを5枚で固めてくる。先制点が取れれば大きいし、勝利につながる一発を取りたい」と意気込んだ。川崎Fに所属した15年を除き、C大阪ではJ1の舞台で2戦連続得点はないだけに、ひとつの殻を破って勝ち点3に貢献する。

あと1点と迫ったJ1通算2万ゴールは川崎が奪う。21日に試合を行う4チームのうちの誰かが節目のゴールを達成する可能性が高いが、今季リーグ初先発するU―20日本代表MF三好は「意識しないことはない。プロでやっている以上は少しでも多くの人に(自分を)知ってもらいたい」と今季初ゴール&記念弾に色気を見せた。

 20日は鬼木監督の43度目の誕生日。練習後には選手から水風船の手荒い祝福を受けた。実は、現役時代の00年3月11日の福岡戦ではチームのJ1初ゴールを決めている。「みんなひそかに狙っている」とチームの雰囲気を察知したようで、「それが良い方向に向いてくれれば」と節目のゴールを決め、なおかつ勝利を収める最高のシナリオを期待していた。

FC東京は22日のアウェー新潟戦で"超強力2トップ"が初先発する可能性が出てきた。20日の戦術練習では、脳振とうから復活した大久保嘉、前田の両FWが主力組でプレー。篠田監督は「いろいろな組み合わせから、どれをチョイスするか決めたい」と明言は避けたが、2連敗と悪い流れを止める解決策になりそうだ。

 大久保嘉はJ1史上最多172得点、前田は同4位タイの152得点。計324得点コンビが、浮沈の鍵を握っている。

浦和GK西川が札幌戦でGK防御率(90分換算の失点)を"0点台"に突入させる。今季は開幕から5戦連続で失点が続くも、ここ2戦は連続で完封勝利。次戦もフル出場して完封すれば、GK防御率は今季初めて1点を切り、0・875点となる。

 過去5年の年間勝ち点1位クラブは全て同防御率で1点以下をマークしており、0点台はV奪回の目安の一つ。相手は昇格組の札幌だが「危険なのは浦和が勝って当たり前という周りの見方」と話した。

大宮は今季初勝利へ向け、2年目のMF黒川が初めてスタメン出場する可能性が浮上した。U―19日本代表候補にも選ばれた東京五輪世代で、昨春の左膝前十字じん帯損傷でリハビリに明け暮れてきたが、今季は12日のルヴァン杯柏戦でスタメン出場。勢いに乗ってリーグ戦でもチャンスをつかんだ。「サイドで持った時の仕掛けや裏へのランニングが持ち味なので、ゴール前で点に絡む動きを見せたい」と、意欲的だった。

G大阪は16日のC大阪戦でサポーターが政治的思想を連想させるフラッグを掲出していたことをクラブのホームページで公表した。関係者によると、ナチス・ドイツの親衛隊のマークに似た「SS」マークの旗で、数年前にもスタンドに同様の旗を持ち込み、警告を受けていたという。

 クラブ広報は掲出者が特定されていないことやJリーグからの調査がないことを明かした上で、「掲出者が分かれば、厳正な処分を下したい」とした。

今季初先発が濃厚なG大阪のU―20代表MF堂安が、J1初得点をメモリアルゴールで飾る。J1通算2万ゴールがあと「1」に迫る中、「意識したらダメ。"自分が、自分が..."になるのは良くない」と前置きしつつ「取れればええなとは思います」と本音も。

 プロ初得点がJ1通算1万ゴールとなったOBの前田雅文氏(現関大サッカー部監督)に続き、2万ゴールの節目もG大阪の選手がいただく。

公式戦4試合ぶりの勝利は"ジョーカー"遠藤がもたらす。G大阪はホーム・大宮戦で大黒柱のMF遠藤保仁が今季初めて途中出場となる可能性が高まった。長谷川監督は「いろいろと考えて試合に臨みたい」と話し、C大阪戦(16日)からの大幅なメンバー変更を示唆。ここまでリーグ戦7試合全てでスタメン出場している遠藤を勝負どころで投入する構えだ。

 もちろん、大きな賭けではある。就任4年目の長谷川監督が遠藤を先発から外したのは、昨年9月25日のFC東京戦の1試合のみ。中盤でリズムをつくれるレジェンドの存在は絶大で、すでに今季公式戦4アシストもマークしている。さらにMF今野やFWアデミウソン、DFファビオの主力3選手が負傷。それでも、連戦で蓄積された疲労を考慮した格好だ。

 システムも2月26日の甲府戦以来の4バックで挑むことが濃厚。J1通算2万ゴールまで「1」となっているものの、「チームの勝利の方が大事」と遠藤は意に介さない。総力戦で目の前の勝利だけをもぎ取りにいく。

磐田MF中村俊輔は鹿島戦へ向けて「挑戦するメンタリティーで戦いたい」と決意を示した。「ここ数年で一番強い。さらに、競争もすごく激しい」と昨季のJ1王者をリスペクトするが、負けるつもりは毛頭ない。前節の鳥栖戦で2得点に絡み逆転勝利を呼び込んだ司令塔が、再びチームを勢いづける。

超強力コンビだ!FC東京FW大久保嘉人とFW前田遼一が新潟戦で2トップを組む可能性が出てきた。20日の戦術練習では、大久保と前田が2トップを組む布陣をテストした。

 J1歴代最多の172得点の大久保嘉と、同4位タイの152得点の前田。アテネ世代が誇る2大ストライカーが先発では初めて並び立つ。大久保嘉は「今日はしゃべらんで」と既に臨戦態勢で、前田も「嘉人の良さはスピードなので、それを出せたら。あうんの呼吸?そういうのを出せれば良い。(新潟戦は)とにかく勝ちたい」と必勝を誓った。

 2人合わせてJ1通算324得点の実力派コンビで連敗脱出を目指す。

鹿島DF昌子とDF植田のセンターバックコンビが磐田戦の勝利を誓った。MF中村俊のFKを警戒しつつも、昨年9月の同カードでCKから得点を決めた昌子は「こっちもセットプレーが鍵になる」。植田も「CKから決めたい」とゴールに自信をのぞかせた。チームは約2時間の調整で汗を流した。

浦和GK西川が札幌戦での無失点勝利を誓った。ここまで公式戦3試合連続で零封し「無失点を継続することが大事。いい準備はできている」。この日の紅白戦では守備陣と連係を確かめた。一方で「札幌には勝って当たり前という雰囲気は危険」と、油断大敵とばかりにチームに警鐘も鳴らした。

これはもう、一人のサポが旗を掲げてた という問題では無い

G大阪のサポーターが"大阪ダービー"C大阪-G大阪戦で、ナチス・ドイツ親衛隊「SS」のマークを連想させる応援旗を掲げていたことが分かった。G大阪によると、試合後からメールなどで指摘があり、ネット上でも書き込みなどが相次いでいた。クラブ側の調査でも事態を把握。サポーターグループを特定したものの、政治的思想があるものではないとしており、既に当該グループに厳しく指導したという。

 14年3月にはJ1浦和のサポーターが埼玉スタジアムに「JAPANESE ONLY」と書かれた差別的な横断幕を掲げ、浦和はJリーグから史上初の無観客試合という厳しい処分を科されていた。

 Jリーグ規約第1章(総則)第3条4では「Jリーグ関係者は、いかなるものであれ、人種、性、言語、宗教、政治またはその他の事由を理由とする国家、個人または集団に対する差別を行ってはならない」と定めている。

下平隆宏監督はマリノスについて、「外国人選手もいるが、斎藤選手が一番怖い。彼が起点を作ってくる。攻め残っていることが多く、カウンターも怖い。こちらが攻撃している時も斎藤選手がいることを意識しないといけない」と今季出場6試合で5アシストと猛威を振るう横浜FMの新主将&10番・MF斎藤学への警戒心を強めた。

 斎藤と育成年代の代表で同僚だったDF輪湖直樹も「マリノスは若返って、イメージが変わった。その中で学の存在感が去年以上に上がった。マリノスを抑えるためには学を抑えないといけない」と警戒した。

 柏は今季まだ連勝がなく、リーグ戦ではホーム・日立台での勝利がない。下平監督は「ホームで勝ちたい意識は強い。日立台に観に来てくれるお客さんにまだ勝利を見せられていない。そろそろ勝てる、というか勝ちたいです」と力強く語った。

少なくとも5年前から使用していたようです。また、実はこのマークなんですが旗だけではなくワッペンとして腕につけたりTシャツの柄にしたりと、ガンバ大阪サポーターのグッズ化していたようです。
ちなみに先ほどの記事では「その後使用されていなかった」とありますが、ネット上で調べてみると、ここ数年頻繁に目撃されています。まあクラブから指摘されても無視をしたということでしょう。

先日行われました4/16(日)セレッソ大阪戦において、政治的思想を連想させるフラッグの掲出がありました。ガンバ大阪を応援していただいているサポーター・ファンの皆様を始め、多くの皆様に不快な思いをさせたことについて、心よりお詫び申し上げます。

以前、類似したケースがあった際、掲出したサポーターグループに対して、掲出は不適切であるという警告をしました。サポーターグループに政治的な意図はなく、警告以降の掲出はありませんでした。しかしながら、当該試合において再度フラッグが掲出されたことは、決して許されることではなく、クラブとして大変遺憾に思っております。本件については、当事者が判明次第、厳正な対応を行います。

政治的・宗教的思想を含む、もしくは連想させるフラッグ等の掲出は、公序良俗に反するため、Jリーグ共通ルールはもちろん、クラブとしても一切認めておりません。ガンバ大阪は二度とこのようなことが起きないよう、Jリーグ共通ルール・クラブ観戦ルールに基づき、厳格な試合運営を行って参ります。

ガンバ大阪のサポーターが16日のリーグ戦で、ナチス・ドイツの親衛隊のマークに酷似した応援旗を掲げていたことが分かった。ガ大阪は「政治的意味合いを連想されかねない。厳しく指導していく」として、今後応援旗を掲げたサポーターを特定し、直接指導する方針。

 ガ大阪によると、ナチス親衛隊を示す「SS」をかたどった応援旗は、16日に大阪市のヤンマースタジアム長居であったセレッソ大阪との試合中にガ大阪側サポーター席に掲げられた。試合後にメールなどで問い合わせがあり、クラブ側が調査し確認した。インターネット上でも問題視する書き込みなどが相次いでいたという。

 ガ大阪は数年前にも、試合中に今回と同様の応援旗をサポーターが掲げていたことを確認しており、「その時は二度と掲げないよう指導し、その後使用されていなかった」としている。

 Jリーグは規約第1章(総則)で、人種や宗教、政治などを理由に国家、個人、集団への差別を行ってはならないと定めている。2014年3月には、J1浦和レッズのサポーターが試合会場に「JAPANESE ONLY」(日本人以外お断り)と書かれた横断幕を掲げたため、差別にあたるとして浦和にホーム戦無観客試合の処分を科すなど厳しい姿勢で臨んでいる。Jリーグは「ガンバ側から報告は受けている。まだ事実関係がはっきりしないのでコメントできない」と話している。

 ◇なぜ使ってはいけないのか、説明することが重要

 「サッカーと人種差別」(文芸春秋)の著者、陣野俊史さんの話 歴史的背景を知らずに、簡単に「SSマーク」などを使っても良いという雰囲気が世間に広がっていると感じる。なぜ使ってはいけないのか、タブー視されるのかを使用者に説明することが重要だ。サッカー界だけの問題にしてはいけない。

サッカードン!

G大阪MF堂安律が"憧れの人"との初対決に意気込んだ。21日にホームへ大宮を迎える中、堂安は「大宮の印象?やっぱり大前選手ですね」とFW大前元紀の名前を挙げた。堂安が小学3年生だった2007年当時、全国高校サッカー選手権で活躍していたのが流通経済大柏で10番を背負っていた大前だった。「得点王も取ったし、雰囲気ある人やなぁと思って見ていました」と振り返った。

 大宮戦では大前と同じく攻撃的なポジションで起用される可能性が高く「ボールキープも大事だけど、それだけではなく、どこかでゴールに絡むプレーをしたい」と気合。憧れだった大前の前でプロ初得点を奪い、チームにとって公式戦4試合ぶりとなる勝利に貢献したいところだ。

山形は新企画の「山形県民招待」をスタートさせると発表した。山形県内の全35市町村のうち、各試合ごとに対象地区を決定。指定された市町村民はWEBからJリーグチケット会員に登録するなどの手続きを行うことで、通常3100円のバックスタンド席から無料で観戦することができる。無料観戦は1回限りで、チケットは1人につき1枚のみ、スタジアムで先着順に配布される。5月21日の山口戦から開始し、ホームのリーグ戦12試合で企画を実施する。

 全県民を無料招待の対象とする企画は、Jリーグでは初の試みだ。会見に参加した森谷俊雄社長は「一度でもスタジアムに足を運んで、選手とサポーターの声援が一体となった楽しさを感じてほしい」とPRした。MF本田拓也主将は「しっかりしたプレーを見せて、サッカーの楽しさを伝えたい」と意欲的。1人でも多くのサポーターに白星を届け、山形全体を盛り上げていくつもりだ。

リーグ2連勝中の山形は2部練習を実施。MF松岡亮輔は「気持ちを一つに戦えている」と、チームへの自信を口にした。松岡は今季、MF本田やMF中村駿らの加入もあり、出場4試合中で先発は1試合のみ。だが「(先発の)メンバーを助けるつもりでやっている」と、終盤の守備固めとして、存在感を見せている。

 1月の1次キャンプから飲み始めた、除菌効果に優れると言われるマヌカハニーに加えて、4月からは栄養価の高い果物「アサイー」をブラジルから取り寄せるなど、体調管理は万全。「いつでもいけるように準備する」と松岡。出番に向けて万全の体勢を整える。

浦和MF関根が19日、22歳の誕生日を迎え、練習後にファンから多くのプレゼントを手渡された。「若手という年齢は今年までかな」と笑った。このほど自身2つ目の応援歌がサポーターによって作られた。2つの応援歌があったのはFW田中達也(現在は新潟)ら限られた選手だけ。右脇腹を痛めた影響で前節は欠場も「次は頭から出たい。アシストはある程度は結果が出ているけど、もっとゴールの場面に顔を出したい。勝つことは絶対です」と意欲を語った。

大宮GK塩田が2万ゴール阻止を誓った。G大阪戦に向けての練習では主力組でプレーし6戦ぶりの先発の可能性が高まった。1万ゴールを決めた当時G大阪FW前田とは03年の全日本大学選抜のチームメートで「前ちゃん(前田)みたいに名前が残る」と重みを実感する。チームは11年5月の清水戦で1万5000号を被弾しており「今回は2万ゴールだけに不名誉な記録が残ってしまう。セットプレーに気を付けて阻止したい」。今季初勝利へ、守護神の責任を果たす覚悟だ。

「今夜、僕らは非常に上手くやった。守備時は連結し、コンパクトになれた。素晴らしい統一感と実力が生んだパフォーマンスだよ。ホームで3-0と勝った後に、カンプ・ノウでも無失点に抑えられたんだから、僕らが素晴らしいチームであるということの証明になった。カウンターで仕留めるチャンスは逃してしまったけどね」

また、ベスト4の抽選については「他のチームは僕らと当たりたくないだろう。恐れているはずさ」と話し、いかなる相手も退ける自信をにおわせている。

MF六平"憲剛封じ"でJ通算2万ゴール狙う

清水MF六平光成が"憲剛封じ"を誓った。中大の大先輩であり、川崎の核となるMF中村憲剛を抑え、2試合ぶりの完封&J1通算2万ゴール奪取を目指す。六平が相手のキーマンをつぶす。川崎はまさに「憲剛さんのチーム」。中大の先輩は昨季のJリーグMVPで、リーグ最多の68ゴールを挙げた攻撃力の源だ。「そこをうまく消せば相手のリズムが悪くなったり、何かが起きる」と腕をぶした。

 前節の大宮戦は試合の入りが悪く、前半6分に失点。意思統一が図れず、チームの持ち味である守備にほころびが生じてしまった。「うまくコントロールしないといけない。距離感が大事になる」。今週の練習ではプレスの掛けるタイミングなどを確認。憲剛へのボールの供給を断ちきる準備を整えた。

 今節はJ1通算2万号がかかる一戦。21日に行われるのは川崎―清水、G大阪―大宮だけ。記念ゴールのビッグチャンスだ。「取れたら超ラッキーですね」と興奮気味にニヤリ。プロ入りから5年間でリーグ戦の得点は1。だが、この1点は14年11月に等々力で行われた川崎戦で奪ったものだ。「あの時はたまたま入った感じ」と笑うが、今回早い時間帯でゴールできればJの歴史に名前を残せる。

 「ミドルか、チャンスがあるなら前に入っていきたい。相手の守備の緩い所を突ければ」。俳優の父・直政氏(63)は「最近(ドラマ収録などで)忙しいらしくて、試合を見に来られない」状況という。憲剛封じと記念ゴールで今節の"主役"を張り、こわ面の父を笑顔にするニュースを届ける。

名古屋は紅白戦をし、風間八宏監督は、DF内田健太を主力組のボランチに据えた。徳島戦は積極的にボールを受ける選手がおらず、前線にパスをつなぐことができなかった。中継役として期待される内田は「どんどんボールに関わりにいく」と意気込んだ。

 ここまで左サイドで活躍していたレフティーが、今度はピッチの中央で輝きを放つ。17日の紅白戦から3日連続で主力組のボランチを務めた内田は、「自分からすると違和感しかない。大丈夫かな」と苦笑いしつつ、「やることは変わらないし、ポジションが少し前になったくらいのつもりでやりますよ」と自信をのぞかせた。

 内田にとってボランチは公式戦での出場こそないが、広島ユース時代に主戦場としていたポジション。さらに風間監督の下でも、タイキャンプ中の練習試合などで経験済みだ。「自分に期待されているのはボールを多く受けること。前を向いて攻撃をスムーズに進めたい」と、自分の役割も理解している。

横浜FMは柏戦に向けて約1時間30分のトレーニングを行った。広島戦で前半終了間際に左膝を痛め負傷退場したDF松原健は患部にテーピングを巻きながら部分的に合流。左下腿肉離れで戦列を離れているMF中町公祐、左ハムストリング肉離れで離脱中のFW富樫敬真はリハビリメニューをこなした。ランニングなどで汗を流した富樫は「徐々にですね。焦らずに」と実戦復帰へ慎重な姿勢を貫く。

 U―20日本代表候補合宿から合流したMF遠藤渓太は別メニュー調整となったが、紅白戦には元気に参加。18日に行われた千葉との練習試合で「人生初」FK弾。「久保くん(建英、FC東京U―18)がいなかったからテレビの映像がないみたいで...」と劇弾を映像で振り返ることはできていないそうだが、「FK以外は課題だったけど、違った自分の味が出せたかなと思います。コミュニケーションという意味でもしっかりみんなと話せました」と手応えを口にした。

横浜FMで今季リーグ戦全試合出場中のMFダビド・バブンスキー、MFマルティノス、DFミロシュ・デゲネクの3選手が、6月から7月にかけてリーグ戦最大3試合を同時に欠場する可能性があることが分かった。

 U―21マケドニア代表主将で背番号10のバブンスキーは欧州選手権(6月16~30日)、キュラソー代表のマルティノスはカリビアン杯(6月22~25日)とゴールド杯(7月7~26日)が控えている。これらの大会はクラブに招集の拒否権があるが、アイザック・ドル・スポーティングダイレクターは「チームの状況次第だが、本人たちの意向を尊重したい思いはある。クラブのアピールにもなる」と話した。

 オーストラリア代表でレギュラーのデゲネクは拒否権のないコンフェデ杯(6月19~7月2日)出場が濃厚。主力3人が同時にチームを離れる可能性があるが、アイザック氏は「他の選手にとってはチャンス。奮起に期待したい」と語った。

札幌MF小野伸二が「第2の故郷」で2戦ぶり勝利をつかむ。小野は1998年にプロ生活をスタートさせた古巣と、札幌加入後、初めて顔を合わせる。「やっと対戦できる時が来た。支えてくれた人たちにもいいプレーを見せられるよう戦いたい」。清水時代の2011年6月以来、6年ぶりの激突を心待ちにした。

 様々な思いを胸にピッチに立つ。「古巣というのもあるし、キャンプでもやられているので」と小野は言った。2月に沖縄で練習試合を行った際、6点を奪われた。自身は股関節痛で欠場も、脳裏にはっきり残る見せつけられた力。ただ、雪辱への手応えはある。「あの時とは選手1人1人の自信が違う。試合にいい入りをすればチャンスはつかめる」。帯同確実な浦和の地で、自ら結果を出しにいく。

 プロとしての心構えを学び、オランダから帰国した06年にも受け入れてくれた浦和を、小野は「第2の故郷」と称した。愛着は当然あるが、札幌の一員として戦う今回、私的感情は捨てる。「どれだけ出られるか分からないが、チーム一丸となって勝ち点3を取れるよう、精いっぱいやりたい」。先発でも控えでも、札幌の勝利のために、小野が全力を注ぐ。

5月に韓国で行われるU―20W杯に出場するU―20日本代表21人の選考が、複数のポジションをこなせるユーティリティー性を重視することが分かった。メンバー発表は5月上旬で、FC東京U―18のFW久保建英はFWと攻撃的MFをこなす万能性も評価され、2段階の飛び級選出が有力視される。

 日本協会関係者は「この代表には複数のポジションをできる選手が多いのが強み」と明かした。A代表や五輪代表に比べてU―20世代は対戦相手の情報量が少ないため、引き出しを増やすことが勝敗のカギを握る。久保は基本的にFWだが、クラブやU―17代表では2列目の右サイドハーフでもプレー。久保以外にもDF初瀬やDF冨安ら高い万能性を持つ選手をそろえることで、未知数の相手に戦術や布陣を変更して即座に対応する狙いだ。

 協会関係者によると、GKは3人招集する予定。A代表など23人を呼べる場合はGKを3人選ぶが、五輪世代や育成年代など21人の場合、GKを2人に減らすことも少なくない。GK3人制はフィールドプレーヤーが1人減るデメリットもあるが、高い万能性を持つ選手をそろえられるため支障はなくなる。

 また、韓国出発前の静岡合宿(5月11~16日予定)中に、W杯出場国のU―20ホンジュラス代表と練習試合を予定していることも判明した。ホンジュラスは米国に次ぐ北中米2位で2大会連続7回目の出場権を獲得。リオ五輪では4位に入るなど、育成年代は力をつけてきている。W杯に出場するアフリカ勢との対戦も調整している。

ハリルホジッチ監督が親善試合・シリア戦の先発メンバーを欧州組中心に構成する策を温めている。FW本田圭佑やFW岡崎慎司ら出場機会の少ない選手を積極的に起用し、試合勘を養うのが目的。チーム全体のコンディションを底上げし、18年ロシアW杯アジア最終予選・イラク戦での必勝を狙う。

 6大会連続W杯出場へ、ハリル監督が欧州組の再生に着手する。W杯アジア最終予選・イラク戦の前哨戦となる親善試合・シリア戦。協会関係者は「(欧州組は)出場機会が少ない選手も多い。試合勘を高める格好の場」と位置づけ、指揮官が欧州組を中心に臨む布陣を考えていることを明かした。FW本田や岡崎ら所属クラブで出場機会が限定されている欧州組にとって、試合勘を取り戻すための最高の機会になりそうだ。

 W杯出場には欧州組の復活が欠かせない。直近のタイ戦(3月28日)は、MF山口蛍とDF森重真人を除き、先発9人を占めた。特に久保裕也や原口元気が台頭したFWは、メンバー発表ではハリル体制下で初めて欧州組だけで固められ、依存度が増す一方だ。

 日本サッカー協会は5月下旬~6月上旬に約1週間、関東近郊で欧州の代表候補を集めた合宿を計画。香川真司や宇佐美貴史らの招集が見込まれる。ともに右膝を手術し、リーグ戦復帰が近いDF内田篤人の出場や、リハビリに励むMF長谷部誠の練習参加もあり得る。

 国内組はJ1の試合から中2日となるため、センターバックやボランチなど欧州組で補えない位置を一部の選手が埋め、疲労回復を最優先にする方向。狙いは海外組再生だ。3月のW杯最終予選で、ハリル監督は「試合に出ていない選手は呼ばない」という信条を曲げ、本田らを招集した。「今の代表には彼の存在が必要」と断言し、本田ら欧州組への信頼を落としていない。W杯出場へ、再生工場を最善策と判断した。

関係者によるとJ2の3~6位、もしくは3~5位による昇格プレーオフにJ1の16位を組み込む案も検討されている。J1の17、18位の自動降格とJ2の1、2位の自動昇格は維持する。

 入れ替え戦が廃止された09年以降、J2の3~6位で昇格したクラブはすべて翌年にJ2へ逆戻りした。一方、J1の16位で降格したクラブは昨季の松本を除き1年でJ1に復帰しており、3枠目で入れ替わったチームの実力差が指摘されてきた。

G大阪DFファビオが大宮戦を欠場する見通しとなった。16日のC大阪戦で右太腿裏を痛めて後半16分に交代。本人は「大きなケガではない」と話したが、長谷川監督が「基本的には(出場は)ない方向」と無理をさせない方針だ。MF今野が左足小指骨折、FWアデミウソンが右内転筋肉離れで離脱中。今季公式戦全12試合で先発している助っ人まで欠く非常事態となる。

川崎MF中村があと1点で達するJ1通算2万ゴールに"色気"を見せた。「意識するのはFWだけでいい」としながらも「映像に残る。2万だもんね。誰にこぼれてくるかなあ」と興味津々に話した。05年5月8日にG大阪の前田(現関大サッカー部監督)が記録した同通算1万ゴールが印象に残っているという。「映像は覚えている。(J1第1号の)マイヤーも覚えている」と振り返っていた。

鹿島がJ1最速のホーム通算800得点にあと2点に迫っている。22日の磐田戦でゴールの期待が懸かるのは、大宮戦で今季初ゴールを挙げているFW土居だ。サイドハーフが主戦場だが前節の仙台戦では昨季以来となる2トップの一角を務め、MF遠藤の3点目をアシストするも無得点だった。「チャンスがあった。そこを決められないのは課題」。リベンジの思いも込めた3節ぶりのゴールを狙う。

22歳の誕生日を迎えた浦和MF関根が"憧れの人"との対戦に目を輝かせた。札幌DF河合は関根がサッカーを始めた埼玉・FC鶴ケ島の大先輩。「同じピッチに立てる日が来るなんて1%もないと思っていた。マッチアップの機会があればガッツリいきたい」と話した。持ち前の突破力で右サイドを切り開き、首位ロードを加速させる。

Jリーグは契約担当者会議を開き、J1の下位3チームが自動降格する制度を来季から変更し、J1の16位とJ2の3位による入れ替え戦を実施する案が提示された。今後の実行委員会や理事会で承認されれば、2008年まで行われた入れ替え戦が10年ぶりに復活する。

 関係者によるとJ2の3〜6位、もしくは3〜5位による昇格プレーオフにJ1の16位を組み込む案も検討されている。J1の17、18位の自動降格とJ2の1、2位の自動昇格は維持する。

 入れ替え戦が廃止された09年以降、J2の3〜6位で昇格したクラブは全て翌年にJ2へ逆戻りしており、3枠目で入れ替わったチームの実力差が指摘されてきた。

タイ代表の新監督候補に、日本協会で技術委員長を務めた霜田正浩氏が浮上した。地元紙タイ・ラットはタイ協会が霜田氏と面接を行ったと報道。3月に辞任したキャティサック・セーナームアン監督の後任候補の選定を進めており、元タイ代表監督のシェーファー氏、元マンチェスターUコーチのミューレンステーン氏らも面接を受けているという。

ハリルホジッチ監督が、月7日のシリアとの親善試合をほぼ海外組だけで戦う方針を固めた。5月末からはシーズンを終えた欧州組の短期合宿も開催予定。試合から遠ざかっているミランFW本田圭佑らにとっては、13日のW杯アジア最終予選イラク戦に向けて、貴重な実戦の場になりそうだ。

 ハリルホジッチ監督の頭には、すでに6月の2試合の青写真が描かれていた。チームは7日に国内でシリアと親善試合を行い、13日に中立地のイランでW杯最終予選のイラク戦に臨む。日本協会の関係者によれば、指揮官はシリア戦に関し「メンバーはほぼ欧州組でやる」と話しているという。

 狙いはもちろん、13日のイラク戦へ向けた欧州組のコンディション調整だ。イラク戦はW杯6大会連続出場へ向け、絶対に負けられない一戦。一方のシリア戦は本番に向けた貴重なテストマッチだ。国内組は6月4日にリーグ戦があり、シリア戦は中2日となる。そもそも出場が厳しいという事情もあるが、指揮官はイラク戦に向け本田、長友ら所属クラブで出場機会の少ない選手たちを"再生"する狙いを持っているという。

 本田は今季、ミランで出場機会が激減。今年に限れば1月25日のイタリア杯・ユベントス戦での3分のみという深刻な状況だ。その影響もあり、3月のW杯予選2試合、23日のUAE戦(2―0)、28日のタイ戦(4―0)はいずれも先発落ち。一方で大活躍した久保ら新星誕生というプラス面もあったが、指揮官は敵地で行われた同UAE戦で「ベテランの力が必要」とGK川島をサプライズ起用したように、経験豊富な本田らの状態をベストに近づけることで、重要なイラク戦へ万全を期す構えという。

 5月下旬からは、シーズンを終えたばかりの欧州組を集めた短期合宿も計画している。本田をはじめとする欧州組は、シリア戦を"仮想イラク"としてだけでなく、試合勘を取り戻すために活用する。

このたび、熊本地震復興を支援するため、フランスサッカー1部リーグ所属のASモナコ(モナコ公国)のホームゲームにて、「熊本地震復興支援マッチ」が開催されることになりました。
この試合には、熊本県より小野副知事、くまモンをはじめ、日本サッカー協会 田嶋会長、当クラブ代表の池谷も出席を予定しております。
なお、ASモナコとロアッソ熊本は、上記試合開催前に両国のサッカーの発展のため、積極的に相互協力を図っていくことを目的としたパートナーシップ協定を締結予定です。

Jリーグは契約担当者会議を開き、J1の下位3チームが自動降格する制度を来季から変更し、J1の16位とJ2の3位による入れ替え戦を実施する案が提示された。今後の実行委員会や理事会で承認されれば、2008年まで行われた入れ替え戦が10年ぶりに復活する。

 関係者によるとJ2の3~6位、もしくは3~5位による昇格プレーオフにJ1の16位を組み込む案も検討されている。J1の17、18位の自動降格とJ2の1、2位の自動昇格は維持する。

ナチス大阪のみなさんはこれがどういう意味のマークなのか理解をして使用されているのでしょうか。いやわかってやってたら相当ヤバイひとだとは思いますけど。

開幕から未勝利の大宮がアウェーG大阪戦に向け調整。清水と引き分け、開幕からの連敗は6で止まったが、FWムルジャ、ペチュニクら助っ人が負傷離脱し、日本人選手だけでの戦いを強いられることになった。

 この日の戦術練習では、U-19日本代表候補のMF黒川淳史が主力組でプレー。リーグで初先発する可能性が出てきた。持久力は、チームではMF岩上祐三と並びトップクラス。裏への抜けだしが武器で、渋谷洋樹監督も走力の部分で期待を寄せる。黒川は「清水戦で勝ち点1をとれたので、何とかチームの力になりたい。体力にはめっちゃ自信がある。ランニングを繰り返すことで相手の驚異になれれば」と話した。G大阪のDF初瀬とは同年代で、マッチアップする可能性もある。「同年代には負けられない」と負けん気をのぞかせた。

C大阪戦で右太もも裏を痛めたG大阪DFファビオが21日の大宮戦を欠場することが決定的となった。非公開練習後、長谷川健太監督が「(大宮戦の出場は)基本的にはない。違和感がちょっと残っている」と明かした。25日にはアジア・チャンピオンズリーグのアデレードU戦も控える。指揮官は「状態次第」と慎重だったが、ファビオは「ACLは大丈夫」と見通しを示した。

浦和DF遠藤航が応援歌が出来たことについて、「新たな自分のモチベーションになりました」と話した。FC東京戦の試合直前、サポーターが始めて遠藤の応援歌を歌った。「うれしかったです」と明かす。試合は公式戦3試合連続無失点でリーグ戦3連勝し、首位に浮上した。22日のホーム・札幌戦(埼玉)があり、ホームで始めて応援歌を聞くことになる。「(失点)0で押さえる気持ちがさらに沸きますね」。4試合連続無失点勝利を飾り、首位をキープしたい。

レアル・マドリードに敗れたバイエルン・ミュンヘンの複数選手が猛烈抗議。延長戦でのR・マドリードの2得点がオフサイドだったとして試合終了後に3選手が審判の控室へ詰めより複数の警官が事態の制止に入る騒ぎになったという。スペインのテレビ局アンテナ3の番組で記者が明かした。情報によるとMFチアゴ・アルカンタラ、FWレバンドフスキ、MFビダルが激高して審判団の部屋に入って自分たちの見解を示したという。

 主な主張は延長戦に入ってからR・マドリードFWクリスティアノ・ロナウドが決めた2ゴールがオフサイドだったというもの。ほかにビダルが2枚目のイエローカードを受けて退場したシーンは反則ですらなく、逆にR・マドリードMFカゼミロは退場になるべきだったなど複数の不可解な判定があったとしている。

 またバイエルンの控え選手たちは前述の得点シーンを説明するため携帯電話を手に第4審判に抗議した。アンチェロッティ監督は試合後の会見で「このレベルまでくればより高いレベルの審判が担当しなければならない。今日の彼らの判断は我々に対し(不当に)ダメージを与えた」と憤りを示した。

海外でプレーする日本人選手がゴールを決めると頻繁に使われる表現、それが「スシボンバー」だ。ベルギーリーグの優勝プレーオフでは、ゲントFWの久保裕也がシャルルロワ戦でゴールを決めた。試合後、ベルギーメディア『voetbalkrant』は「スシボンバー久保裕也はチームメイトを驚かせた」という見出しをつけている。

 特にドイツやベルギーといった国ではこの表現が頻繁に見受けられる。しかし、なぜ「スシボンバー」なのか? この疑問に、現地で記者を務めるトビアス・ロレンツ氏が答えてくれた。

「確かに、ドイツメディアは日本人選手に対して時々『スシボンバー』という表現を使うことがある。特にビルトのような大衆紙はよく使っているよ」

 では、どういった意味を込めて使われているのか? 古くはハンブルガーSVなどに所属した高原直泰に向けて使われた表現で、高原の愛称だと認識しているサッカーファンも少なくないはずだ。

 しかし、ロレンツ氏によれば特定の誰かにつけられたニックネームではないという。

「それはいわゆる"決まり文句"のようなもので、ニックネームではないんだ。日本はドイツでも有名だけど、中でもスシは一番分かりやすいんだ。日本のメディアがドイツのことを書くときに、レーダーホーゼン(※男性用の肩紐付きの皮製の半ズボン)やビールを用いるのと同じ理由だよ」

 要するに、ドイツにおいて最も親しみのある日本を表す表現、日本文化が「スシ」というわけだ。

 ブンデスリーガには香川真司、大迫勇也、原口元気といった日本を代表する攻撃的なプレーヤーが在籍している。また、近隣のベルギーでは今最も乗っている海外組の一人である久保が得点を量産している。今後も「スシボンバー」という表現を目にする機会は多そうだ。

試合終了直後の初期診断で左足骨折と診断されたようで、帰国後にミュンヘンで詳細な診断を受け、その後、治療法が決定される。

FC東京FW大久保嘉人が18日、全体練習に復帰した。13日の練習中に頭部を強打し、16日の浦和戦を欠場。まだヘディングと接触プレーは禁止だったが「全然大丈夫」と、ほぼ全メニューを消化した。負傷時はGKのクリアボールが側頭部を直撃。「記憶がないんよね。次の日は首が痛くて動けなかった。こんなの初めて」と振り返った。浦和戦は自宅で観戦し「思ったことは言って改善したい」。22日の新潟戦で試合復帰を目指す。

今季4得点の清水FW鄭大世が、古巣を相手に記念ゴールを狙う。川崎時代の09年にJ1通算1万3500ゴールを決めており、昨季はJ2での1万5000ゴールを挙げている"メモリアルストライカー"。「記録は後からついてくるものだけど、考えないと言ったらウソになる。プロ選手だったら、爪痕を残したい」と話した。06~10年シーズンまで所属した川崎とホームの等々力には、特別な思いがある。今季は主将という立場もあり、自身の得点後にも無表情のまま。感情を表に出していないが「あの思い出が詰まっている等々力で決められたら、喜ぶと思う。間違いなく普通の試合ではない」と予告。自らの得点で、チームを勝利に導く。

川崎DF谷口は「記念すべきゴールを取らせるわけにはいかない」と無失点を目標に掲げた。今季は東京戦でFW大久保嘉、札幌戦でFW都倉と、川崎から移籍した他クラブのエースに得点を許している。清水FW鄭大世は元川崎だが「二度あることは三度ある...、と思われる悪い流れは自分たちで断ち切る」と宣言。相手は記念弾に強いが「節目ゴールは絶対にやらせないように体を張る」と負けん気を口にした。

川崎の小林と阿部は虎視眈々と狙っている。J1の「万単位ゴール」は12年に1度のペースで巡っており、記念ゴールの中でも格別。21日は2カードのみの開催だけに、小林は「可能性はありますね。取りたい」、阿部は「シュートを打ちまくろ!!」と意欲を示した。

 小林は、1万ゴールを決めた前田雅文氏(当時G大阪)の映像を今も鮮明に覚えており「将来的にも記念ゴールのたびに取り上げられるのは大きい。2万は欲しいな」とニヤリ。阿部は右膝痛から復帰し、清水戦で先発の可能性が高まった。古巣の先輩の偉業に「面識はないですけど、ずっと歴史に名が残るのはすごい」と敬意を表し「前線ですし、チャンスがあるので狙っていく」と移籍後初ゴールをメモリアル弾で祝うイメージを高めた。

 8日の甲府戦、16日の札幌戦と引き分けが続いている。18日は攻撃練習に時間を割き、パスやフィニッシュの精度を確認し合った。小林は「ミーティングでもしっかり話せたし、チームとしてやるべきことは決まっている。次は期待できる」とキッパリ。通算ゴールの歴史に、川崎FのFWが名を刻めるか。

クリスティアーノ・ロナウドがCL通算100ゴールに到達。史上初の快挙となった。C・ロナウドはCL準々決勝セカンドレグのバイエルン戦でハットトリックを達成。90分を終えて1-2、2試合合計3-3で延長戦に突入した激闘で、レアル・マドリードを準決勝に導く立役者となった。延長戦終了後のスコアは4-2、2試合合計6-3でバイエルンを破っている。

 バイエルン戦での3ゴールで、C・ロナウドのCL通算得点が史上初めて「100」に到達した。同選手は12日のファーストレグで2ゴールを挙げ、UEFA主催クラブ大会の通算得点数を「100」に更新。UEFA公式HPによれば、大会別の内訳は97ゴール、CLプレーオフで1ゴール、UEFAスーパーカップで2ゴールとなっていたが、セカンドレグでのハットトリックにより、CL単独でも100ゴールに到達した。

 難敵バイエルンを破り、ベスト4へ駒を進めたレアル・マドリード。史上初のCL連覇を目指す道のりで、C・ロナウドの得点記録はどこまで伸びるだろうか。

渋谷飛翔、初スタメン浮上!!

名古屋GK渋谷飛翔がホーム山口戦で初先発する可能性が浮上。一貫して主力組のGKでプレーした。楢崎の後継者と期待される若武者は、「出る準備はできている」と闘志をたぎらせて出番を待っている。

 名古屋での初先発へ、大器が着々と準備を整えている。ここまで全試合に先発中の楢崎が、コンディション調整のため17日から全体練習に参加せず。山口戦の出場は微妙で、渋谷が抜てきされるかもしれない。

 「去年は試合に出ていたし、緊張することもないと思います。試合に出る準備はできているし、出る機会があれば頑張りたい」。野心に満ちた22歳が瞳をギラつかせた。

 昨季はJ2横浜FCで19試合に出場。新天地を名古屋に求め、今季は全試合でベンチ入りしている。まだ出場はないが、楢崎の後継者候補としての期待は大きい。189センチの恵まれた体格に加え、その高いキック精度が最大の特徴だ。

横浜FCのFW三浦知良が左膝負傷の影響で22日のホーム千葉戦への出場が微妙となった。前節の町田戦で負傷。空中戦で競り合い、着地した際に痛め、前半のみで途中交代していた。18日の練習後、カズは「病院にも行きました。少し痛みがある。軽症は軽症だけど内側じん帯の付け根の部分。今週は分からない」と説明。出場可否は今後の回復次第となる。

 オフ明けのこの日、カズは走り込み中心のフィジカルメニューを精力的に消化。「走りに関しては問題ない」というものの、「ただ思い切りボールを蹴れるかというとちょっとね...」と話した。過去2勝5分け9敗と苦手にする千葉戦。それだけに開幕から8戦中7戦に先発し、4勝2分け2敗(5位)と好調なチームに貢献してきたカズの回復が待たれる。

Jリーグはあと1点で通算2万ゴールとなる。21日に行われるのはG大阪―大宮戦、川崎―清水戦の2試合だけで、残りは22日。大宮FW大前にとってはメモリアルゴールのチャンスだが、「チームが勝つことが一番」と自身の結果より、勝ち点3にこだわることを強調した。

 前節の清水戦で連敗は6で止まったが、終盤に追いつかれて引き分けたためにいまだに勝利はなし。「前半に2点目が取れるシーンがあった。追いつかれたというより追加点が...」と、7試合で2得点の決定力不足を課題に挙げた。大前が決めればチームも勝てるだけに2万点と勝利の両取りが最高のシナリオだ。

神戸のU―20日本代表候補DF藤谷が右サイドバックとしてフル出場し、攻守で存在感を見せた。課題の守備面で冷静な対応を見せると、3本目の4分には、持ち味のスピードを生かして右サイドを突破。ファウルを受けて決定機とはならなかったが、メンバー発表前最後の練習試合で積極的な動きを披露した。

 今回は招集されていない初瀬(G大阪)、舩木(C大阪)らと先発の座を争う19歳は「迷いなく守備をいけるようになっている」と手応えを口にした。

1本目と3本目に出場したU―20日本代表候補FW岩崎は不発に終わった。計60分間にわたって2トップの一角でプレー。相手の浅いラインを突き、鋭い飛び出しから何度も好機に絡んだものの、ゴールを奪うまでには至らなかった。

 すでにW杯メンバー入りは濃厚ながら「航基くん(小川)は2点を決めて"凄い"と思ったし、自分が取れなかったのは悔しい。またチーム(京都)で活躍していけるようにしたい」と前を向いた。

U―20日本代表候補MF遠藤は2本目から投入され、2―1で迎えた3本目の5分。右45度の角度から右足で放ったシュートはゴール左へ着弾した。「FKで決めるのは人生初。狙ったコースに行った」と自賛したサイドアタッカーは「ラストチャンスと思って臨んだ。結果を出せて良かった」と納得顔。遠藤のプレースキックが、世界舞台での"秘密兵器"になるかもしれない。

鮮やかな2得点でエースが誰なのかを示した。1本目の8分、ボールを受けた小川は高い位置を取っていたGKをあざ笑うかのような約30メートルのロングシュートで先制点。「GKが前に出てくる傾向にあった。ロングシュートを狙えば出てこなくなると思った」。2本目にはロングパスを足元に収め、冷静に追加点を決めた。「(相手の)最終ラインが高かったので裏を狙った。斜めに走るとGKも出にくい。走り方の質を変えた」。抜け目のなさと高い技術、修正力が凝縮されての活躍だった。

 1メートル83の長身で前線で起点となるだけでなく、決定力も備えるストライカーだが、発奮材料には事欠かない。U―20代表に飛び級招集されている久保が15日にJ3C大阪U―23戦で15歳10カ月11日のJ史上最年少ゴールを挙げた。新潟のMF原や鳥栖のFW田川らの同世代も次々にプロ初得点を挙げている。U―20代表のエース格として招集され続ける小川は「同世代の試合はチェックしているし気になる。負けられない気持ちが強くなった」と話すが、磐田では先輩との激しい競争もあって無得点が続く。

 その危機感が小川を突き動かす。筋力強化で体脂肪を減らしながら、体重も4キロほど落とし切れのある動きを手にした。「自分はクラブで結果を残していない。入れ替わってもおかしくない中でアピールし続けるしかない」。3月のドイツ遠征で同国3部デュイスブルク戦でハットトリックを達成するなど代表では常に、説得力ある結果を残し続けている。

 本大会のメンバー発表は5月上旬。「(U―20W杯は)自分の財産になる大事な大会。自分の名前を知ってもらう機会」。20年東京五輪の中核となるU―20世代屈指のストライカーは、主役を譲るつもりはない。

"ノールト・ダービー"を前に、HSVのチームバスがブレーメンファンによってペイントボールで襲撃された事件が起きたが、損害は当初報じられたものよりも遥かに大きかったようだ。ドイツ紙『ビルト』によれば、ペイント弾に混じってビール瓶や石などが投げつけられ、衝撃でチームバスのガラスが損傷。3万ユーロ(約350万円)の罰金がかかる刑事事件に発展した。

 この件に関して、酒井はキャプテンとして同紙のインタビューに答えている。「とてもショックを受けた。ドルトムントでの出来事があった後だけに、良からぬことも頭をよぎった。試合前にあんなことが起きるのはちょっと酷すぎる」と試合前にチームに動揺があったことを示唆した。

 マルクス・ギズドル監督は「ペイントボールはどうってことないが、ビール瓶が窓ガラスにぶつけられたら衝撃も凄いものだ。思わず身をすくめてしまった。今回の(こういった暴力的な行為は)ちょっと病んでいると思うね」と正直な心境を打ち明けた。

 これには、自軍のブレーメンも断固とした処置を取るつもりだ。マネージャーのフランク・バオマン氏が「(ドルトムントで)あんなことがあったばかりなのに、こんなことをするなんて。いかなる謝罪も受け付けない」とコメント。

 ブレーメン警察は捜査に乗り出し、監視ビデオを通じて、犯人の割り出しに取り掛かった。「バスの損傷が確認されたので、罰金3万ユーロほどの器物破損罪で立件することになるだろう」と同警察の広報は発表している。

GK川島永嗣がリーグ・アンデビューを飾った。18日に未消化となっていたリーグ・アン第31節が行われ、メツとパリ・サンジェルマンが対戦。この一戦で、川島はリーグ戦初先発。しかし、強力な攻撃陣の前に前半で2失点を喫し、一時は2-2とするも、後半アディショナルタイムにブレーズ・マテュイディに得点を許し、メツは2-3で敗れている。

ミッドウィークによる戦いだったため、正キーパーのトーマス・ディジョンはメンバー外。第2キーパーのダヴィ・オーバーハウザーも選択肢にあったが、フィリップ・ヒンシュベルガー監督は川島を先発に選んでいる。

川島は今シーズンからメツでプレーし、第3キーパーとしてチームに加わった。今年1月にはクープ・ドゥ・フランスで公式戦デビューを飾り、パリ・サンジェルマン戦が今季の公式戦2試合目の出場となった。

FC東京FW大久保嘉が18日に練習に復帰した。13日の練習中、ボールが頭部に直撃。脳しんとうの疑いがあったため、大事をとって5日間の安静期間を置いて練習に復帰。ヘディングと激しいコンタクトは禁止された状態での練習だったが「もう全然大丈夫。違和感もない」。22日・新潟戦に向けて、調整を進める。

小川は「全力でアピールすることを考えた。ゴールを決めることで自信になる」と喜んだ。78キロあった体重は4キロ減。「体脂肪率も2、3%落ちた」。日本代表のハリルホジッチ監督は体脂肪率12%以下を推奨。「12%?ダメっていわれるかも」と笑いつつ、減量効果を結果で示した。

 代表候補の中には、久保健英らJリーグで結果を残している者もいる。「同世代の選手は気になる。負けられない気持ち」。東京五輪世代は競い合って、大きく育つ。

U―20日本代表候補FW小川航基が千葉との練習試合で2得点を挙げ、東京五輪世代のエースの貫禄を見せた。1本目の8分に先制点を挙げると、2本目の19分には2点目をマーク。4―1の快勝に導いた。Jリーグ最年少得点を挙げたFW久保建英らが存在感を強める中、5月上旬に予定されているU―20W杯の最終メンバー発表前、最後の実戦で結果を残した。

 「主役はオレだ」と言わんばかりの2得点だった。本大会メンバー発表前最後の実戦で結果を残した小川は「FWとしてゴールできたことは自信になる。U―20W杯は自分の名前を世界に知ってもらういい機会。最後の最後までアピールを続けたい」と胸を張った。

 1本目の8分、前に出ていた相手GKの隙を突き、ゴール正面25メートルの位置からミドルシュートを叩き込んだ。2本目の19分には「1本目終了後に千葉のスタイルが分かったので、こういう動きをするから出してくれと伝えていた」とDF町田のロングフィードに抜け出し、GKとの1対1を落ち着いて制した。「海外相手ではどんな戦い方をしてくるか分からない。修正力が大事になる」と言うように"世界仕様"で奪った得点だった。

 この日、2本目で2トップを組んだ鳥栖FW田川は8日の新潟戦でJ1初ゴールをマークし、さらに15日のJ3・C大阪U―23戦では、久保が15歳10か月11日でJリーグ最年少得点を挙げた。「同じ代表の選手は意識するし、気になる。負けてられないという気持ちが強くなった」。今季、クラブではリーグ戦2試合、計40分の出場で無得点と結果は出ていなかったが、昨年より体脂肪を約3%、体重も約3キロ落とし、肉体改造に成功。「体のキレが増してきた」と本番への不安を一掃した。

 本大会まで約1か月。昨年10月のU―19アジア選手権では3得点を挙げて優勝に導くなど、東京五輪世代の中心として引っ張ってきた男は「世界大会は自分の財産になる。ワクワク感が強くなってきている」。2020年をエースで迎えるためにも、07年カナダ大会以来10年ぶりの大舞台で日本を勝利に導く。

J1は1993年の開幕から25年目で1万9999ゴールをマーク。節目となる2万ゴール目は21日に試合のある川崎―清水、G大阪―大宮のどちらかで生まれることが濃厚。

 大宮はG大阪戦に向けて練習を再開し、軽めの調整。GK加藤順は「とにかくゼロに抑えたい。2万ゴール目も取られないように」と誓った。昨季年間5位だが、現在リーグ戦は開幕7戦で1分け6敗。FW大前は「チームが勝つことが一番」と今季初勝利に集中した。

日本代表スタッフの夕食会が都内のイタリア料理店で開催された。ハリルホジッチ監督が「私がお金を払います」と太っ腹な一面を見せ、手倉森コーチ、浜野GKコーチ、西野技術委員長、分析担当、広報担当らが出席。欧州視察中のボヌベー、モワンヌ両コーチは欠席したが、6月13日のW杯アジア最終予選イラク戦に向けて結束を強めた。

 夕食会前にはスタッフ会議を実施。右膝手術から復帰を目指すシャルケの内田が16日のダルムシュタット戦で約2年ぶりにリーグ戦でベンチ入りしたことを受け、西野技術委員長は「喜ばしいこと」と語った。

いい夢見れた

準々決勝第1戦を落としたチームのなかで突破の可能性が10%を超えるのはレスター・シティーのみ。各チームの突破確率を調べてみた。

「ロナウドは下着の撮影の際、股間に『詰めもの』をしていると明らかにしたという。

インドネシア1部ペルシブ・バンドンに加入した元ガーナ代表MFマイケル・エッシェンと元イングランド代表FWカールトン・コールの2人は、"不法移民"として投獄される可能性もあるという。

 今季のインドネシアリーグには、欧州で活躍したスター選手の加入が相次いでおり注目されている。チェルシーで長年プレーしたエッシェンと、チェルシーの下部組織出身でありウェスト・ハムなどで長くプレーしたコールの2人は新天地でチームメートとなった。他にも元ナイジェリア代表のFWピーター・オデムウィンギー、リバプールやユベントスなどでプレーしたマリ代表のMFモハメド・シッソコもインドネシアに渡っている。

 エッシェンとコールは現地時間の15日に行われたリーグ開幕戦に出場し、インドネシアでのデビューを飾った。だが両選手は、この試合に出場した時点で、インドネシアでプレーするために必要な労働許可を取得していなかった。クラブは手続きが間に合わなかったことを認めているという。

 このことがインドネシアの厳格な移民法に抵触し、両者が罰せられる可能性もあるとみられている。罰則は最大で罰金30万ポンド(約4100万円)および禁固5年間と定められているという。

 ペルシブ・バンドンの監督は、エッシェンとコールが罰せられるとすれば不当なことだと訴えた。「彼らはインドネシアの名前を世界に向けて高めたいと望んでくれている。エッシェンがワールドクラスの選手であることは誰もが知っている。不法移民ではない」とコメントしている。

1997年以降初めて3バックを採用したヴェンゲル監督は、その理由を説明している。「ロングボールに対処するためのシステムだった。このような試合ではロングボールを多用され、これまでに何度もやられていた。それに今日の相手は、以前負けたウェストブロムやクリスタル・パレス以上にボールを放り込んでくると思っていた。自信を失っている時に、システムの変更など何か違いを作ることは良いことだ」

またしてもあっさりと結果を残した。ヘントFW久保裕也が17日、優勝のかかったプレイオフ1の第3節シャルルロワ戦にトップ下として先発出場を果たし、美しい決勝ゴールを挙げている。敵地スタッド・ドゥ・ペイ・ド・シャルルロワへと乗り込んだヘントは、守備時に5バックを形成するシャルルロワの要塞をなかなか崩すことができずに苦戦するも、突破口を見出したのは"いつものように"久保だった。23分、後方から出された浮き球のパスをFWクリバリが最前線で収めきれず、そのこぼれ球を拾った久保は超スピードで駆け抜け、DF陣を置き去り。敵は慌ててスライディングで寄せるも、スピードに乗った久保は豪快に左足を振り抜き、ニアサイドへボールを流し込んだ。

ヘントが、クラブ史上最高額を支払い獲得した日本人FWの一撃を最後まで守り抜き、結局このまま1-0で完封勝利。値千金の決勝ゴールを挙げた久保に対し、SNS上には賛辞の言葉で溢れかえることとなった。

「ヘント史上最高の助っ人外国人と言っても過言じゃない」」

「日本には何人の優秀な"クボ"がいるんだ」

「メヘレン戦から1ヶ月後にまた最高のゴールを決めた」

先日、日本のJリーグで最年少ゴールを挙げ、世界中のメディアが取り上げた同姓のFC東京FW久保建英を引き合いに出すサポーターもいる。

ここまでヘント加入後11試合で8ゴール3アシスト(クラブ公式)をもたらした久保。彼は今やこのチームにとって、不可欠な存在と化しているのかもしれない。

FW岩崎が京都の同僚DF闘莉王のハットトリックでFW魂に火が付いた。先発した愛媛FC戦で35歳の3発を目の当たりにし「前の選手としては悔しい。トゥーさんだけに活躍してもらうわけにはいかない」と刺激を受けた。常に「落ち着いて」と言われるといい「まだ遠慮する部分があるので積極的にやっていきたい」と話した。

G大阪MF倉田が攻撃陣の活性化へ意識を高めた。C大阪戦でチームは2得点したが、思うようにパスがつながらなかった。その前の2試合はともに無得点。直近3試合は攻撃が潤滑といえず「パスの出し所がなかなかない。もっと全員が動くサッカーをしないといけない」。21日のホーム・大宮戦で「怖がらずに攻めないと」と公式戦4試合ぶり勝利を目指す。

圧倒的じゃないか、我が軍は( ・ㅂ・)

風間監督、紅白戦で喝

名古屋は休養日明けにもかかわらず、フルコートの紅白戦(20分×3本)を敢行。前節の徳島戦は終始劣勢の内容で痛恨のドロー。風間八宏監督による喝で、軌道修正を図る。

 休養日明けの選手たちに待っていたのは、風間監督のメッセージが詰まったハードな練習だった。約1時間に渡るフルコートでの紅白戦を終えた選手たちの顔には、疲労感とともに、危機感が浮かんでいた。

 内容が悪かった試合の後は、選手をとことん動かすのが風間流。2月の東京Vとの練習試合後も、完敗した千葉戦後もフルコートの紅白戦で再スタートしている。指揮官が「総括することがない」と吐き捨てた前節の徳島戦は、終始圧倒されてのドロー。この日の練習前ミーティングで「(徳島戦は)自分がボールを受けてやるという気持ちの選手がいなかった。もっと積極的に受けろ」と指示すると、ハードな紅白戦を課した。

永井、次もゴール決める

名古屋FW永井龍が理想とするWB像の模索を続けている。徳島戦では勝ち越しゴールを決めるなど攻撃で輝きを放った一方、「2失点とも僕のミス」と自らの守備面を猛省。次節・山口戦は、攻守両面の活躍でチームを勝ちに導く。16日は休養日だった。

 豪快なヘディングシュートを決めた喜びは、自らが絡んだ失点での引き分けという結果にかき消されていた。「ワイドとして求められた役割ができなかった」と永井はうつむいた。

 1失点目は、ピンチで自陣に戻りきれず、2点目は、パスを受けたところに相手からプレスをかけられてボールを失い、そのままゴールにつなげられた。「守備はとにかく頑張って走ればいいと思ってるんですけど、1点目の場面のようにボールが来る前に戻るという動きは必要」と課題を口にした。

ブラジル代表MFパウリーニョがフィリピンのオンラインギャンブル会社「Letou」の宣伝を目的に、日本のセクシー女優葵つかさと写真を撮った件について、所属の中国スーパーリーグ・広州恒大は公式サイトでパウリーニョとの契約を解除する考えがないことを明らかにした。

 同クラブの公式サイトは「最近、当クラブ所属のパウリーニョに関して、複数のメディアが移籍を報じていますが、パウリーニョから正式に移籍の提案を受けてはいません。パウリーニョとは、17年1月に契約延長をしており、クラブの長期計画に入っている選手です」と発表した。

 英紙インディペンデントの電子版は13日に今回の件を報じ、中国ではポルノとギャンブルは違法で、パウリーニョが中国を追放される可能性があると報じた。その場合、ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンのアンチェロッティ監督が関心を示しており、獲得に乗り出す可能性があるなどと報じており、広州恒大の発表は、その報道をけん制したものとみられる。

 また中国サッカー協会も公式サイトで、広州恒大がパウリーニョに対し今後、このようなことを起こさないよう厳重注意したことを明らかにし、ポルノやギャンブルに関わるのは違法だと、あらためて発表した。同サイトは「プロ選手は若者や公共の人々の模範でなければいけないし、健全なサッカーの環境を確立するためにも、自分を律し、イメージを大切にする必要がある」と強調した。

 パウリーニョは12日に等々力競技場で行われた、アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ・川崎フロンターレ戦にもフル出場するなど、広州恒大の中心選手だ。それだけに、クラブも中国サッカー協会も、事態の沈静化を図ろうとしているとみられる。

U―20日本代表の197センチGK波多野豪が17日、FC東京U―18の15歳FW久保建英の"アニキ役"に名乗りを上げた。5月に韓国で行われるU―20W杯に向け、2日間の候補合宿が千葉県内でスタート。久保は今回入っていないが、本大会の出場が有力視されており「面倒をみてあげたい。(久保は)年が下なので、ストレスがないようにしてあげたい」と誓った。

 久保が15歳10か月11日のJ最年少得点を挙げた15日のJ3C大阪U―23戦では、守護神として完封勝利に貢献。「おめでたいゴールだったので、勝利をプレゼントしたかった」。代表でも昨年10月のU―19アジア選手権で正GKを務めた早大・小島が、負傷で今合宿を辞退。定位置をつかむチャンスが巡ってきている。ハリルホジッチ監督がいいGKの条件に挙げた190センチをクリアする18歳は「自分の特徴を出して世界で活躍したい」と気合を入れた。

元イングランド代表DFジョン・テリーが、今シーズン限りでチェルシーから退団することが明らかになった。テリー本人がクラブ公式メディアを通して声明を発表している。

テリーはクラブ公式メディアを通じて次のようなメッセージを残している。

「これから将来のことについて決めるつもりだが、まずは今シーズン、チームが最後まで戦い抜くために手助けしたい」

「チェルシーと僕はいつだって素晴らしい関係を築いてきた。クラブと話し合った結果、僕は今シーズン限りでここを去ることが適切だと決めたんだ。僕はいつも正しいタイミングでここから去ることを意識していた。チェルシーでできるチャンス、今やるべきことは限られている。ただ、僕は今後もプレーを続けていきたいと思っているので、新しい挑戦に向けて動き出すつもりだ。ただ、僕の心はいつもチェルシーとともにある。まずは今シーズン、チェルシーに優勝カップをもたらすことができるよう全力を注ぐ」

「最後に、チェルシーと、チェルシーファンに対して、僕がどれだけ愛しているかを言葉では表すことができない。僕は何年にもわたってみんなから素晴らしいサポートを受けてきた。一人ひとりに感謝したい。僕がこれまでこのクラブで勝ち取ってきた栄光を忘れることはないだろう。すべてのみなさんに、本当にありがとう」

チェルシー公式も「スタンフォード・ブリッジでは誰しもが偉大なジョンに感謝している。彼がこれから歩む道に幸運のあらんことを」とのメッセージを発している。
テリーは1998年にチェルシーでトップデビューを果たして以来、19シーズンにわたってプレーし713試合に出場。ノッティンガム・フォレストに期限付き移籍したこともあったが、下部組織時代を含めると、チェルシーには22年間在籍した。また、2003年から2012年までプレーしたイングランド代表では78キャップを刻んでいる。

ベルギーリーグは17日、優勝を懸けて戦うプレーオフ1の第3節を行った。FW久保裕也の所属する3位ゲントは敵地で5位シャルルロワと対戦し、1-0で完封勝利。2試合ぶりの白星で2位に浮上した。4-2-3-1のトップ下で先発した久保は、前半23分に見事なシュートで先制点をマーク。フル出場を果たし、勝利に貢献している。

 久保のキックオフで始まった一戦。ゲントは開始早々にシャルルロワのロングボールを処理し切れず、FWママドゥ・ファルに裏へ抜け出されるが、飛び出したGKロブレ・カリニッチがシュートを打たれる前にセーブした。

 レギュラーシーズンでは互いに30試合で29失点。リーグ全体で2位タイの失点数の少なさを誇った守備の堅いチーム同士の対戦とあって、その後はチャンスらしいチャンスがないまま時間が経過していく。

 守備時に両ウイングバックが下がって5-4-1のブロックを敷くシャルルロワに対し、なかなか良い形でボールを前に運べないゲント。それでも、膠着状態を打ち破ったのは久保だった。

 前半23分、後方からのロングフィードが前線に届くと、FWカリファ・クリバリーが相手DFと競ってこぼれたボールを久保が拾う。縦への強引な突破でPA内左に進入した久保は、ニアのコースを狙って左足を強振。左ポストと相手GKのわずかな隙間を射抜いたシュートがネットを揺らし、先制ゴールを挙げた。

 完全に個の力で守備をこじ開けた久保は、ゲント移籍後6得点目。また、プレーオフ1初ゴールとなり、出場した試合では"4人抜きゴール"が生まれた3月12日のレギュラーシーズン第30節・メヘレン戦(3-0)以来、3戦ぶりの一発となった。

 1-0で前半を折り返したゲントは、後半に入ると4バックにシステム変更したシャルルロワに攻め込まれる時間が増える。だが、最後まで1点のリードを守り抜き、無失点で終了のホイッスル。2試合ぶりに勝ち点3を積み上げ、2位に順位を上げた。

ブラジルにもう1人のカズがいた。横浜FCのFWカズも注目する日系ブラジル人DFクリスチャン・ケンジ(17)が、登録名「KAZU」としてU-17ブラジル代表で活躍している。カズもかつて在籍したコリチーバの下部組織に所属し、左サイドバックで年代別代表にも選出。3月に閉幕したU-17南米選手権チリ大会で優勝に貢献した。

 南米王者として出場するU-17W杯インド大会(10月6日開幕)では、同日本代表候補FW久保建英との対決が実現するかもしれない。

右膝の手術を受けて長期離脱していたDF内田篤人がアウェーのダルムシュタット戦でベンチ入りした。試合出場はなかったが、ドイツ1部のリーグ戦では2015年4月11日、フライブルク戦以来、約2年ぶりのベンチ入り。今回のベンチ入りでは戦闘態勢にあることを示し、5月下旬からの日本代表海外組合宿の判断次第では、6月に日本代表に復帰する可能性も見えてきた。試合は1―2で敗れた。

 内田が完全復活へ向け、確かな一歩を踏み出した。ダルムシュタット戦で国内リーグ戦では15年4月11日、フライブルク戦以来、約2年ぶりのベンチ入り。「いつぶり(のベンチ入り)か、もう覚えていない。入れて良かった」と優しい笑みを浮かべ、「監督も試合ができると思っているということだから」と続けた。リーグ戦のピッチには立てなかったが、その表情は明るかった。

 15年6月に右膝の手術を受け、長期離脱を余儀なくされた。腱が骨化する症状で痛みが引かず、全治6か月の診断は大幅に遅れた。あらゆる治療法を試したが、回復に向かわない時期が長く続いた。ようやく光が差し込んだのは昨年5月。古巣の鹿島で「自分の感覚に近い」というトレーナーと出会い、リハビリを開始した。その後、目に見えてピッチが近づいていった。

 昨年12月、EL1次リーグ・ザルツブルク戦で約10分間プレーし、実戦復帰。今年3月にはチャリティーマッチに出場した。ただ、ELは消化試合。勝ち点のかかった試合で招集されたのは今回が初めてだ。この間、内田は「もう大丈夫」と主張したが、再発を防ぎたい医療チームやバインツィール監督は慎重。ストレスも感じたが、今回のベンチ入りで本人の感覚だけではなく、医療、フィジカル、戦術など多角的に見ても戦える状態が整ったといえる。

 3月下旬には練習試合に出場。リバウンドがないことも確認し、チームの練習もすべてこなしている。「先発は狙っているけど、タイミングがある。投げ出さずにしっかり。もし、監督から90分行けと言われたら、行く」と内田。試合勘や連戦に耐えられるかなど今後確認すべきことはあるが、復帰を待ち望んでいる日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督にとっても朗報になったはず。昨年5月には、ハリル監督の要望でキリン杯(6月)に向けた海外組合宿(千葉県内)に参加するなど、代表への思いは変わらない。5月下旬から6月上旬にかけて行われる、W杯アジア最終予選イラク戦(6月13日、イラン・テヘラン)へ向けた海外組合宿で状態を確認し、同戦へ向けたメンバーに招集される可能性もある。

ハンブルガーSVの酒井高が非常識な行為に対し怒りをあらわにした。16日のブレーメン戦の前、チームバスに塗料のようなものが投げつけられた。11日にドルトムントでチームバスを狙った爆発が起きたばかりだけに「こういう状況で何か物を投げるのは不謹慎」と語気を強めた。

 守備的MFでフル出場した試合は1―2で逆転負けし、順位は14位に後退。13位から2部3位との入れ替え戦に回る16位までは、勝ち点1差に4チームがひしめく大混戦となった。

15年夏に右膝を手術したシャルケDF内田篤人が16日のアウェー・ダルムシュタット戦で約2年ぶりのベンチ入りを果たした。「いつぶりか、もう覚えていない。入れて良かった。監督も試合ができると思っているということだから」。出場機会はなく試合も1―2で敗れたが、表情は明るかった。

 1次リーグ突破を決めて消化試合となった昨年12月8日の欧州リーグ・ザルツブルク戦で後半38分から途中出場。3月28日にはハノーバーとのチャリティーマッチにフル出場したが、勝負の懸かった試合でのメンバー入りは15年4月11日のフライブルク戦以来だった。

 3月下旬には練習試合に出場。その後、右膝の痛みなど強いリバウンドはなく、練習もフルメニューを消化している。試合勘や実戦での体力が戻っているかは分からないが、確実に前進している手応えはある。チームは残留争いがちらつく11位に低迷しておりテスト的な選手起用はできない状況。出場へのハードルは高く「先発は狙っているけど、タイミングがある。投げ出さずにしっかり」と焦ることなく出場指令を待っている。

 今後の状況次第では6月13日にW杯アジア最終予選アウェー・イラク戦(開催地未定)を控える日本代表に招集される可能性もある。欧州リーグがオフとなる5月下旬には国内で欧州組を集めた調整合宿が予定されており、患部の状態を含めたコンディションの確認が可能。6月7日にはシリアとの親善試合(味スタ)が組まれており、"本番"を前に段階が踏めるのも好材料だ。内田は「もし監督から90分行けと言われたら、行く」と頼もしい。完全復活へ、カウントダウンに入った。

世代屈指のストライカーである磐田FW小川航は"俊輔の金言"を代表に生かす。今季から日本代表で10番を背負ったMF中村俊が磐田に加入し「サッカーのことやそれ以外のこともいろいろ教えてくれてありがたい」と感謝しきり。

 「動きだしでサイドに振られすぎず、中央で待つことを言われている」とアドバイスを明かし「最後の選考会なのでアピールしたい」と意気込みを語った。

日本協会がイラク協会に要求していた6月13日のW杯アジア最終予選イラク戦の会場変更を拒否された。政情不安でイラクはホームゲームの自国開催ができないため、第三国イランの「シャヒード・ダストゲルディ・スタジアム」での開催が近日中に発表される見通し。ピッチ状態や中継設備の問題から、日本協会は4月上旬にスタジアム変更を要求していたが、先週末に応じられないとの文書が届いた。

 ハリルホジッチ監督は16日に「小さなスタジアムでグラウンドの状態が悪い。変更を要求している。より良いスタジアム、より良い環境でしたい」と語っていたが、既に断りが入っていたことになる。

ハリル監督がイラク戦の会場変更を希望したことを受け、日本協会はイラン協会から応じられないとの文書が届いていることを明かした。イラクは政情不安のため自国開催ができず、テヘランでの開催が濃厚となっている。予定通りシャヒード・ダストゲルディ・スタジアム(通称パス・スタジアム)で行われる見通しだ。

 ハリル監督は16日、同スタジアムの収容人数が1万人に満たない規模で、ピッチの状態も悪く「変更を要求しているところ」と明かしていたが、すでに拒否されていたようだ。

15年3月7日のホッフェンハイム戦以来となるブンデスリーガ出場はならなかった。「出たいは出たいけど」というのは本音だが、「練習をやっていく中で、自分がちょっとずつやれるなという部分も出ているけど、長い間休んでいたからという部分もある。そこらへんは時間と、自分の練習の質と量だからね。自分がケガして、自分が問題を抱えたのだから自分で解決していかないと」と、まだまだアピールが十分ではないことも理解している。

始めに仕掛けたのは、ホームのセレッソ。公式アカンウト上で14日、両チームの戦いを紹介したレッドブルの記事を引用するかたちで、「ガンバはクラブ名こそ大阪を冠しているものの活動拠点は北摂エリア。対するセレッソはスタジアム、練習場とも大阪市にある文字通りの大阪のクラブ」と投稿。地域ネタで挑発し、自分たちこそが'真の大阪'だと訴えた。

今節の相手・神戸には橋本和、渡部博文、田中順也の"元柏トリオ"が在籍している。ネルシーニョ監督が柏を指揮した時代に薫陶を受けた選手たちであり、橋本が昨季途中から、渡部と田中順が今季から神戸に加入。再び、恩師のもとでタッグを組むことになった。

 実はこの3人と下平隆宏監督には大きな共通点がある。それは下平監督がスカウトを務めていたときに"発掘"し、柏に連れてきた選手たちであるということだ。そんな彼らとの対戦について指揮官は「3人とも僕がスカウトした選手だけど、発掘した側としては選手として成功して、ネルシーニョに評価されて呼んでもらって試合に出ていることに関しては純粋にうれしい」と感慨深げに話す。

 しかし、勝負となれば話は別。「次の試合だけはやらせないようにしようと思っている」と顔を引き締めた。

 現在、公式戦2試合連続無得点中のチームにとって、リーグ最少失点の堅守を誇る神戸は難敵であることは間違いないが、反対に、敵地で首位から勝ち点3を奪えば勢いに乗れるはず。何かと因縁深い"ネルシーニョ神戸"を叩き、上位浮上を狙う。

盛岡vs藤枝 スタメン発表

GK 44 シジマール

長谷川健太監督がサポーターの言葉に激高。どなり声で反論し、一触即発の事態となった。大阪ダービー前の恒例の"儀式"で事件は勃発した。約70人のG大阪サポーターが練習場に集まって花道を作り、最終調整を終えた選手とハイタッチやハグを交わして激励した。長谷川監督も大きな拍手で出迎えられた。ところが、あるサポーターの一言にブチ切れた。

 「(しっかり)やれよ!」。上から目線のような言葉を吐いたサポーターに、普段は温厚な指揮官が詰め寄った。「『やれよ』って、やってるよ!」。一触即発の事態に、その場は騒然となった。別のサポーターが「当日は任しといて。雰囲気は俺らがつくるから」と、鬼の形相の長谷川監督をなだめ、最後はサポーター全員で「やるぞ!」と声を張り上げた。指揮官も「よろしくお願いします」と頭を下げて協力を要請。何とか丸く収まった。

 公式戦2試合連続無得点で2連敗中。サポーターにも長谷川監督にもフラストレーションがたまっていたのかもしれない。落ち着きを取り戻して取材に応じた指揮官は「言い方がね。『やれよ!』って。選手はみんなやっている。クラブのプライドを懸けてやらないといけない試合だと思っている」と、全力を尽くすことを改めて誓った。

 3年ぶりとなる大阪ダービーへの期待感が思わぬ事件となってしまったが、ライバルに負けたくない思いはクラブもサポーターも同じだ。「今週の練習はみんな気持ちを出してやってくれた。サポーターも来てくれて、そういう雰囲気をつくってくれた。皆さんの期待に応えられるような試合をしたい」と、長谷川監督は勝利を届けることを約束した。雨降って地固まる、となるか。

京都DF田中マルクス闘莉王が西京極で行われたJ2第8節・愛媛戦において、自身J2初のハットトリックを達成。闘莉王はこれまで、浦和時代の2008年7月17日に行われたJ1第17節・東京V戦(@埼玉)、名古屋時代の2012年8月4日に行われたJ1第20節・神戸(@瑞穂陸)でもハットトリックを達成し、異なる3チームで3度目。達成時は全てホームゲームとなっている。

 なお、京都にとっては、J2で8回目のハットトリック達成。J2全体としては、このハットトリックは今季2回目、通算126回目となるようだ。

曹貴裁監督は監督会見終了後、GK秋元陽太、DF石原広教、杉岡大暉、MF菊地俊介、石川俊輝、斉藤未月をピッチに呼び"青空反省会"を開いた。各選手の話を総合すると、両ワイドの選手と後ろ目の選手に対して

<1>戦術理解が進んでいない面
<2>個人戦術でもやられた面

の2点について、曹監督から指摘があり、確認したという。特に戦術面では、3バックでスタートし、後半に入った段階で4バックにシステムを変え、同12分に石原を入れる段階で前半の3バックに戻したが、一連のシステムの変更が、ピッチの中でうまく伝わっておらず、なかなか攻撃にいけなかったといい、その点を確認したようだ。

 斉藤は「曹さんに言われるだけじゃなく、選手の中で解決しなければいけない、というのが今日の試合では出た。ただ、選手間での話し合いは前より増えているし、考えてやろうとしている。継続したい」と前向きに話した。

 菊地は「システムのことも、もちろん、ありますけど、それ以前に守備の部分で個人でサイドを突破されるシーンもありましたし、簡単にサイドチェンジのパスが通り、ピンチになったシーンがあった。そこは個人の問題だと思う」と反省した。

■大前 元紀
――清水との初の古巣戦を迎えるが?
「意識はもちろんしますけど、まずはいまのチーム状況的に私情を挟むつもりもない。チームの連敗を止められるように、初勝利を挙げられるように全力で戦うだけですね」

――ここまで生まれていない得点を取るという意味では?
「毎試合、得点は狙っていてもなかなか取れていないですけど、次ももちろん狙いに行く。清水だし、僕の特長を分かっている選手もいるし、逆に僕も相手の特長を分かっているつもりではある。大宮に来てなかなか結果を残せていないですけど、ここで点を取れるか、勝てるかというところで僕の評価も変わってくるし、チームとしても大宮が強いというのを証明できるように、点を取って勝ちたいですね」

――清水はセットプレーからの失点が多いようだが?
「失点のほとんどがセットプレーという話は聞いていて、昨季もセットプレーからの失点は多かった。そこは狙い目になると思うし、キッカーとしてどこに落とせば相手がイヤなのかも分かっているので、セットプレーでの得点というのも狙っていけたらいいかなと思います」

――ルヴァンカップ第2節・柏戦のドローは刺激になる?
「なかなか出られていない選手が頑張って、ああいうふうに戦っている姿は、普段出ている選手が上から見ていろいろ感じたところもあると思う。僕自身、刺激というのはありましたし、しっかり清水戦でそういうところを見せていきたい。そうすればチームの雰囲気もどんどん上がってくる。清水戦で本当に勝ちに行きたいですね」

――アイスタに戻ることについては?
「そんなに時間が経っていないので懐かしいとかはないですけど、ずっとホームとしてやってきた日本平にアウェイで行く感覚というのは、やってみないと分からない。でも大宮の一員として日本平で勝ちたいというのは強く思っているし、やっぱりここで自分が点を取るか取れないかによって、自分の見られ方というのも変わってくる。点を取って、大宮のサポーターに『来てくれて良かった』と思われるように活躍したいと思います」

――どんなテンションで臨むことになりそう?
「やっぱり楽しみですよ。ずっと一緒にやってきた仲間だし、チームでもある。そういう仲間と戦うのは変な気持ちですけど、知っている人とやるのは楽しみ。僕自身もそうですけど、エスパルスというチームも成長していると思うし、そういうところで戦えるのは楽しみではありますね」

――対戦が楽しみな選手は?
「みんな楽しみですけど、センターバックの犬飼(智也)とかはずっとやってきたし、僕がFWでアイツがセンターバックになって当たれば駆け引きや対峙することが多いと思う。(清水のトップチームに)アイツが入ってきて、山雅にレンタルで行ったりしても帰ってきてからずっと一緒にやってきた。そういう選手とやれるのは楽しみですね」

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