ところが「ナイキ」は13日までに声明を発表し、「制裁措置によりアメリカ企業であるナイキは、イラン代表チームにスパイクの提供ができない」として自社のスパイクを使わないよう求めました。
アメリカのトランプ政権が先月、イランに対して制裁の再開を表明するなど、圧力を強化していることが背景にあるものとみられます。
これに対し、イラン代表チームのケイロス監督は「選手たちは慣れ親しんだスパイクを使用しており、重要な試合の前に変更を求めるのはおかしい」とコメントし、「ナイキ」に声明の撤回と謝罪を求めるなど猛反発しています。
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