京都の布部監督が10日に契約更新が発表されたDF闘莉王の起用法について言及した。「"どこでもやる"と言ってくれる選手。チームのためにどこが適任なのか、これから考えたい」。昨季、主にFWとして15得点をマークした闘将だが、U―21代表FW岩崎とFW大野の若き2トップが成長。さらに新戦力としてウルグアイ人FWロペスが加入した。指揮官は今季の課題として「守備の整理、ビルドアップ」を掲げており、ボランチなどで起用する可能性は十分ありそうだ。チームはこの日、若手中心の自主トレがスタートした。
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