サンキュー、サカティー!福岡を戦力外になったFW坂田大輔が現役続行を宣言した。「まだ体は動くと思う。いや、動く」と力を込めた。移籍先については「今後代理人と相談しながら、いい報告を待ちたい」と話した。

 横浜FM時代に日本代表に選出され、海外移籍を経てFC東京から2012年に福岡に移籍。チームメートやサポーターから「サカティー」の愛称で親しまれた。「移籍した年に絶対にJ1に上がるという気持ちだったけど、上がるのに4年もかかって...」。13年シーズン終盤に発覚した経営危機、15年の井原アビスパ誕生、同年のJ1昇格、翌年の降格など激動したチームを支え続けた。

 J1で24試合出場2得点、J2で177試合出場28得点を福岡で積み重ねた。移籍当時0歳だった長男は6歳になり、次男(4歳)も福岡で生まれた。「2人の息子は博多弁。大人の事情で引っ越すのは申し訳ないけど、しょんぼりした父の姿を見せるわけにはいかない」と前を向いた。

 13年にスロベニア国籍のプシュニク監督と出会い、プレーの幅が広がったという。「『おまえは使いづらい』とはっきり言われた」。若手時代はゴールだけを目指してきた。同監督の指導を受けて前線からの守備を身に付け、そのスタイルは井原体制になった15年に花開いた。「6年間の経験を持って新天地に行けることを感謝している」と実感を込めた。

 今季も31試合に出場。チームの若返りのため来季の構想から外れた事情も受け止める。「終わりでJ1昇格ができなかったのは残念だったが、福岡は確実に良くなっている。強くなって来年、結果をしっかり残してほしい」とエールを送った。

■「このまま終わりたくない」 中原と末吉も現役続行意欲

 坂田とともに福岡との契約満了が発表された中原と末吉も現役続行に意欲を燃やした。2015年に8ゴールを挙げてJ1昇格に貢献した33歳の中原は「このまま終わりたくない。やり切って終わりにしたい。下のカテゴリー(J3以下)でも構わない」と悲壮な決意を口にした。昨年の左膝前十字靱帯損傷から復活した今季はリーグ戦に出場できなかったが「若手に交じって練習し、できない技術もできるようになった」と自信を見せた。プロ1年目の10年と15年のJ1昇格時に立役者の一人となった末吉は「福岡と戦ってサポーターから出ていってほしくなかったと思われるようなプレーがしたい」と"恩返し"を誓った。


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