浦和は川崎にリーグとACL準々決勝第1戦の2試合で守備的な戦術を採用し2連敗。DF槙野智章は引いて守るのではなく、前線から激しくプレスをかけて主導権を握る作戦で逆転4強入りを狙うと明かした。

 腹は決まった。槙野は冒頭15分だけ公開された前日練習を終え、確信に満ちた表情で報道陣の取材を受けた。練習前の約30分のミーティングで川崎対策も頭に入った。9年ぶりのアジア4強入りへ、逆転劇を演出する答えを見つけた。

 「2試合とも守備から入ってやられてしまった。自分たちからアクションを起こしてやらないといけない。川崎の特長はボールポゼッション。時間とスペースを与えないよう、後ろの選手だけでなく、前線の選手が高い位置からプレスが大事になる」。敵陣でのプレー時間を増やす。

 今季、川崎には7月5日のリーグ戦で1―4、8月23日のACL準々決勝第1戦は1―3と敗れた。2試合ともアウェーで、今度は埼玉スタジアムで戦える。「ホームだし、勝ちにいくサッカーをする」。リーグ戦25試合53得点の攻撃力はJ1トップ。DF遠藤も「自分たちがやってきた攻撃的なサッカーを発揮したい」と言う。左足付け根を負傷していた司令塔のMF柏木もメンバー入りが確実。原点回帰の攻めの姿勢で三度目の正直を成し遂げる。

 準決勝へ進むには90分以内では2―0か3点差以上の勝利が必要。堀孝史監督は「済州戦も難しい、厳しい状況を乗り越えて、ここまできた」と話し、決勝トーナメント1回戦の済州戦の再現を狙う。アウェーでの第1戦を0―2で落とし、ホームの第2戦は延長戦の末、3―0で勝利した。槙野は「済州戦の方が状況的には難しかった」と連続逆転への自信を口にする。

 5月31日のホームの済州戦後は、敗れたことに腹を立てた相手選手に追いかけられた。「明日は試合後に動けなくなるまで走ります」と槙野。午後5時30分から始まった前日練習の空には2本の虹がかかった。淵田敬三社長は「2度出たから2―0だね」と吉兆を見ていた。


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