右膝の手術を受けて長期離脱していたDF内田篤人がアウェーのダルムシュタット戦でベンチ入りした。試合出場はなかったが、ドイツ1部のリーグ戦では2015年4月11日、フライブルク戦以来、約2年ぶりのベンチ入り。今回のベンチ入りでは戦闘態勢にあることを示し、5月下旬からの日本代表海外組合宿の判断次第では、6月に日本代表に復帰する可能性も見えてきた。試合は1―2で敗れた。

 内田が完全復活へ向け、確かな一歩を踏み出した。ダルムシュタット戦で国内リーグ戦では15年4月11日、フライブルク戦以来、約2年ぶりのベンチ入り。「いつぶり(のベンチ入り)か、もう覚えていない。入れて良かった」と優しい笑みを浮かべ、「監督も試合ができると思っているということだから」と続けた。リーグ戦のピッチには立てなかったが、その表情は明るかった。

 15年6月に右膝の手術を受け、長期離脱を余儀なくされた。腱が骨化する症状で痛みが引かず、全治6か月の診断は大幅に遅れた。あらゆる治療法を試したが、回復に向かわない時期が長く続いた。ようやく光が差し込んだのは昨年5月。古巣の鹿島で「自分の感覚に近い」というトレーナーと出会い、リハビリを開始した。その後、目に見えてピッチが近づいていった。

 昨年12月、EL1次リーグ・ザルツブルク戦で約10分間プレーし、実戦復帰。今年3月にはチャリティーマッチに出場した。ただ、ELは消化試合。勝ち点のかかった試合で招集されたのは今回が初めてだ。この間、内田は「もう大丈夫」と主張したが、再発を防ぎたい医療チームやバインツィール監督は慎重。ストレスも感じたが、今回のベンチ入りで本人の感覚だけではなく、医療、フィジカル、戦術など多角的に見ても戦える状態が整ったといえる。

 3月下旬には練習試合に出場。リバウンドがないことも確認し、チームの練習もすべてこなしている。「先発は狙っているけど、タイミングがある。投げ出さずにしっかり。もし、監督から90分行けと言われたら、行く」と内田。試合勘や連戦に耐えられるかなど今後確認すべきことはあるが、復帰を待ち望んでいる日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督にとっても朗報になったはず。昨年5月には、ハリル監督の要望でキリン杯(6月)に向けた海外組合宿(千葉県内)に参加するなど、代表への思いは変わらない。5月下旬から6月上旬にかけて行われる、W杯アジア最終予選イラク戦(6月13日、イラン・テヘラン)へ向けた海外組合宿で状態を確認し、同戦へ向けたメンバーに招集される可能性もある。


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