11対11のゲーム形式では、主力組の前線トライアングルは「K(興梠)L(李)M(武藤)」、ボランチは柏木と阿部、サイドは右が駒井、左が宇賀神、DFは右から森脇、遠藤、槙野が並び、GKは西川が担った。
関根は11対11には交ざらず、トレーニングで仙台戦へ備え、右太もも付近の張りで前節を欠場したラファエルシルバもゲーム形式には加わらず、ランニングで調整した。
仙台は今季、アウェーでは2戦全勝で無失点。それだけにミシャ監督は「多くの方々が浦和が勝利するだろうと思っているが、彼らが残しているアウェーでの結果は、われわれに明日のゲームは危険だぞと言っている」と慢心せず、「自分たちが本気で相手をたたきにいくという強い気持ちを持って戦うことが非常に重要」と必勝を期した。
また、2日連続でゲーム形式には入らなかったラファエルシルバについて、ミシャ監督は「状態は良くなってきている。ただ、メディカルとも相談するが、仙台戦を戦うには若干早いかなという印象がある」と起用へ慎重な姿勢を示した。
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