ザッケローニ体制だった13年7月の東アジア杯以来、3年8カ月ぶりに代表に招集されたFC東京MF高萩はメンバー発表から一夜明け、「とても光栄。代表の戦術や求められることを理解しながらやっていきたい」と意気込みを示した。
この2年はウェスタンシドニー(オーストラリア)、FCソウル(韓国)と国外でもまれた。14年まで在籍した広島時代より守備的な位置を任される機会が増え「守備の部分は成長したかなと思う」と自信を得た。「ボランチとして出るからにはボールを奪いに行くことを意識してやりたい」と力を込めた。
18日には川崎との"多摩川クラシコ"が控える。「相手はポゼッション能力が高いので、まずはバランスを取ることが大事。チャンスがあれば前に行く機会をつくりたい」と語った。
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