9年ぶりにACLを制覇するため、Jクラブが"共闘"している。ナイキ社とAFCとの契約が6月に満了するため、大会の公式球は同社の新作ではなく、前年モデルの採用が決定。公式球を十分に確保できなかった川崎と鹿島に対し、FC東京と広島が譲渡した。クラブの垣根を越え、アジアの盟主の座を取り戻す。

 アジア王者に返り咲くため、Jクラブが共闘した。複数の関係者によると、ナイキ社とAFCの契約が6月に満了するため、今大会の公式球は同社の新作ではなく、前年モデルを採用することが決まった。出場クラブは大会側から25個支給されるが、少なくとも練習用30個、試合用10個が必要で、自前で15個以上用意しなければならない。ところが前年モデルのため、在庫は全国各地のスポーツ店はもちろん、ナイキ社でさえ保管していない状況だという。

 昨季もACLに出場したG大阪と浦和は、クラブ内に保管していた。一方、川崎と鹿島は昨年12月からボール集めに奔走したが、苦戦を続けていた。そこで、手を差し伸べたのが昨季出場した広島とFC東京だ。サッカースクールや下部組織に回していた前年モデルは「まだ十分使える状態」(川崎関係者)で、快く譲渡した。

 鹿島は広島から、川崎はFC東京から公式球を譲り受け、準備万端。ナイキ社製はJリーグのアディダス社製より軌道変化が大きく、蹴った感触が違うという選手も多い。クラブの垣根を越えた協力により、選手は大会前に感覚を慣らせるようになった。

 爆買い補強の中国やライバル韓国の勢いに押され、08年G大阪を最後にJクラブは優勝から遠ざかっている。ある鹿島幹部は「アジアを勝ち抜くには、(国内の)横のつながりも必要。ボールもそうだが、対戦クラブの情報なども含め、いろいろ共有することが大事」と明かした。


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