東京電力は福島第1原発の事故収束・廃炉に向けた対応拠点としてきたJヴィレッジについて、年内に施設を県側に返還する方針を固めた。県と運営会社の日本フットボールヴィレッジは、Jヴィレッジを本来のサッカートレーニング施設として2018年7月に一部を先行して開業、19年4月には全面再開する計画で、東電から施設の返還を受け、年明けから再整備を加速させる。

 東電は11月末をめどに最低限の人員を残し、Jヴィレッジから引き揚げる。年明け以降も一部施設を使い続けるが、来年3月までに返還を完了する見込みだ。併せて、これまで駐車場としてきたピッチの再生など原状回復に取り組む。

 Jヴィレッジは現在、第1原発へ向かう東電社員や作業員、視察団向けの駐車場と送迎バスの中継点となっている。約1600台の車を止めており、東電は周辺地域で代わりの駐車場の確保を急いでいる。

 視察団の受け入れ対応については、富岡町の国道6号沿いにある福島第2原発のPR施設「エネルギー館」を使う案が浮上している。

 11年3月の原発事故直後からJヴィレッジは、第1原発で働く人の身元確認や放射線管理に活用されたほか、東電の仮設社員寮も建設された。

 労働環境を改善するため、第1原発構内には出入りを管理する専用の施設や東電の新事務本館が次々と完成、協力企業が集まる協力企業棟も来年から運用を始める見通しだ。

 原発事故から5年以上が経過し、東電が一時Jヴィレッジに事務機能を置いた福島復興本社は富岡町の浜通り電力所に移り、社員寮についても大熊、楢葉両町などに建設が進んでおり、返還準備が整いつつある。

 Jヴィレッジの復活に向け、県などは19年ラグビーW杯日本大会、20年東京五輪・パラリンピックに照準を定め、再整備計画に着手。核となる全天候型練習場と新宿泊棟を新たに造り、サッカーに加え、ラグビーなどでも利用可能な施設として再生させる。


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